屈折はゴンタの端午初節句回文は行くその六千七百六十六
屈折はゴンタの端午初節句回文は行くその六千七百六十六
和歌(うた)知らずカルタ螢葛慕う回文は行くその六千七百六十五
スカラベは恋かと蚕はべらかす回文は行くその六千七百六十四
理屈満つ腕花烏賊罪作り回文は行くその六千七百六十三
居残りは玉ねぎねまた張り子の胃回文は行くその六千七百六十二
余勢借り苦舐め亀鳴く理解せよ回文は行くその六千七百六十一
北に住む白髪田芥子蒸す煮炊き回文は行くその六千七百六十
大泉寺春菜となるは人生だ回文は行くその六千七百五十九
額には夏日歪な派にいた日回文は行くその六千七百五十八
連なるは伊勢路ご時世春なら津回文は行くその六千七百五十七
倹しきは釈奠適せ掃きし待つ回文は行くその六千七百五十六
傷皆は完治無賃か花水木回文は行くその六千七百五十五
看取る子の忌日達治忌残る富回文は行くその六千七百五十四
待つは友蕊梳きすべし元は妻回文は行くその六千七百五十三
失念か弥生濃い夜や感熱紙回文は行くその六千七百五十二
徳掘るはくどい解読春北斗回文は行くその六千七百五十一
白髪増し四月待つが死嶌芥子回文は行くその六千七百五十
組む棚は陸積み作り花手向く回文は行くその六千七百四十九
旗幟纏う夜桜句座よ疎ましき回文は行くその六千七百四十八
高輪と浮く声黒雨永遠な方回文は行くその六千七百四十七
漏刻や時の日の帰途厄航路回文は行くその六千三百九十八
非の権太泣かす明日かな端午の日回文は行くその六千三百九十七
メルカリの用意梅雨よ海苔軽め回文は行くその六千三百九十六
島の酒海蘊藻屑も今朝飲まし回文は行くその六千三百九十五
質有るは和菓子蒸し皮春暑し回文は行くその六千三百九十四
塗り畦か中洲静かな風ありぬ回文は行くその六千三百九十三
春更くよ遠く哭く音よく降るは回文は行くその六千三百九十二
軽く綱解いたみたいと夏来るか回文は行くその六千三百九十一
柏餅上手く匿う血もわしか回文は行くその六千三百九十
参詣す見やる春闇酔拳さ回文は行くその六千三百八十九
川が死に白子蒸すらし西側か回文は行くその六千三百八十八
カラクリの桜開くさ乗鞍か回文は行くその六千三百八十七
ひなげしや有ると太る怪しげな日回文は行くその六千三百八十六
押し乗るは優しさ示唆や春の潮回文は行くその六千三百八十五
恋蹴るはシケたネタ消し春稽古回文は行くその六千三百八十四
御影供と志願連歌師得意笑み回文は行くその六千三百八十二
確たるは血の意図命春闌くか回文は行くその六千三百八十二
過去の絵は荷造り屑に蝿の子か回文は行くその六千三百八十一
燕よ意外大概余禄閥回文は行くその六千三百八十
荷風忌だ家々遺影抱きウフか回文は行くその六千三百七十九