キレイグラス

新しい感覚のキレイグラス。 その色の鮮やかさとコンパクトさはちょっと新鮮でおどろきを覚える。 またまた植栽のバリエーションを拡げる期待のルーキー（？） え？これはニューサイランの苗物です～？ でも品種ラベルを見ますと全然違うものです。 豊中の卸屋さんで1ケースだけ残ってあったものを見かけた時から、 欲しい欲しい病が始まったのですが。 その後、行きつけのショップでたまたま同…

作品展のご案内です。

「ハレム」から、はや5年。2月23日からスタートしたサラ・ブライトマン 「シンフォニー・ザ・ワールド・ツアー」 大阪城ホールはその美しい歌声とステージの演出にもうフラフラ！ アリーナ席の最後尾にもかかわらず、2時間みっちり 堪能したのです。 オペラ座の怪人では数オクターブに及ぶ美声に度肝を 抜かれ、移ろい行く演出に終始まばたきすら許さずの ステージは、2時間と言う睡眠サイクルにも…

だんだんと気になって来て。

何を思ったのか、一度作品展を・・・ と考えてみた。 花宵が挿す花いけは、周りの方々はどんな風にみて感じて いるのか？ そんな想いが今年に入ってだんだん大きくなってくるのです。 そんなもので色々画策しております。

困った時の竹だのみ。

洒落た庭でもないし洒落た庭にしょうとも思わない！ それなり格好付けたければお金もかかるがセンスはない！！ お金を使わず手を使え～って？ そうなんですよね～！ 特にバラなどは、すぐにオベリスクやアーチみたいな 洒落たもの・・・と思いがちになります。 そもそも我がガーデンスペースは設置場所もないし、 だいいち全く家風（？）に合いません。 でもでもやはり植物を這わすような構造物…

一壺花いけ教室の作品です・・・

ある生徒さんはこのMy花器を持って 毎回教室に来られます。 飽きないのかな？ と思っていますが、イヤ、イヤ・・ 毎回違った取り合わせで生けられた花 は、見飽きない新鮮さがいつもあります。

お正月の花が残ったら・・・

元日からはや2週間がたちました。 引きずっていたお正月気分からも開放され （残っていたお餅からも開放されました。それはそれは 食べ切るのに大変です。カビますから！）やっと 通常モードに戻った感じです。 お正月に生けた花は一度生けると結構長く持つもので 同じ格好でず～っとそのままあったりします。 特に我が家の室温は普段からも低めなものですから 長い長い。 ところで皆様の場合、お正月に生けた花は…

挿し穂の運命

去年の花期は食害に会い花を見ず。おまけに鉢が落下して 半壊。ご難つづきの我が家のセダム・パープルエンペラーの一年でした。さて、その分身は・・・ とんでもないご難で、親株は枝も折れてよたよた。 気を取り直して、折れた枝は土に挿し経過を 見守ったのでした。 9月頃に挿しましたか、それはニョキニョキと 30cmを越える背丈にまでなり蕾まで着け、 12月に入って枯れもせずそのまま成長も…

柳力（やなぎじから）

枝垂れ柳は年初めの花生けには必ずと言っていいほど使われる柳の一種。 許される空間があれば思いっきり活用しましょう。いっぱいに！ 枝垂れ柳の中でも天に向かう立ち上がりの主枝から、 緩やかな曲線を描き下に向かって垂れる枝の長い品種に 六角柳（salix babylonica f. rokkaku) と呼ばれているものが あります。 学名が「ロッカク」と呼ばれるのですからそのまま品種名に 六角堂の六角が充てら…

葉牡丹を束ねました。

お正月用の花活け材料に葉牡丹がたくさん 手に入りましたので、花器にポンとお手軽に 放り込めるような花束をひとつ・・・ ドラセナ 1本 葉牡丹 5～6本 オーナメント （お好きなものを・・） 束ねるための紐 ドラセナはそのまま1本、葉は切り取らないで そのまま使います。 各葉を丸めてホッチキス等で留めます。 先端に尖って巻いている新葉がある場合 は切り取ります。 全部丸め終えたら、ドラセナを軸…

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 新しい一年が始ま…

小道具の存在感

教室のスペースを見回しますと小さな小道具たち がインテリアを面白く演出してくれます。 花の教室をするのだから花を生けて、飾ってと 楽しくなるような空間造りを考えていますから、花器 と同様、少しこだわって集めています。 小道具たちは植物のモチーフが入っているものであれば 布、金属、木製など色々です。 で・・・ 最近のお気に入りをご紹介。

本日の花教室作品、生ける人と見る人。

花活けは花や植物を寄せ集めて活けて おしまいではなく、 作者が持っている季節感、色使い、表現等 色々な要素が入り混じったものが一つの作品 になります。 別の人が活ければ又違った見方、感じ方が ありますので、全然違う花活けが見られます。 100人活ければ100通りの活け方が見られるでしょう！ 本日の花材は 紅葉、冬の到来を告げる花木、そして すでに1ヶ月を切ったクリスマスを感じさせる花、葉物です。 …

寒くてもまだまだ

紅葉もそろそろ終盤。 鮮やかな赤や黄の色付きも枯れ葉色に変化 して行きます。 そのような中で、大きな一輪の花を咲かせているのは 鉢で育てている ER. ライラックローズです。

花展のご案内。

今回は花展のお誘いです。 第3回 深まる秋、昔懐かしい民家でⅢ ～STEP DeCOに名残を惜しみながら～

ルビーとダイヤ

紅葉も本番になり様々なカタチや色に変化した 草木が街の景観や自然に色をそえて人の目をも 楽しませてくれます。 花生けの花材も同様に、こちらは葉を落として実 だけを付けた枝ものが出回っています。 野茨の実、山帰来、ナナカマド・・・ その中でひときわ鮮やかな赤い実を付けたガマズミ の木があります。 小さい赤い実が集まっている様子や曲がり、しなり の良い枝ぶりといい、生けての花活け意欲をそそる な…