ハンドル名
副山主さん
ブログタイトル
甲子大黒天本山のブログ
ブログURL
https://kinoenedaikokuten.hateblo.jp/
ブログ紹介文
ブログで仏教的な生き方を模索しています。日々、大切にしていきたいことを書いています。
自由文
-
更新頻度(1年)

51回 / 123日(平均2.9回/週)

ブログ村参加:2008/09/28

副山主さんの人気ランキング

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副山主さんのブログ記事

  • 欲をエネルギーに

    人生を楽しむということにかけては団塊の世代は最も優れていると思います。美食・旅行・趣味などまさに人生を満喫しているように見えます。それは敗戦間もないころに生まれ貧しさを知っており、敵国だったアメリカの豊かさを知っており、さらにはその後の経済発展の中心となった世代だからこそ、時間・体力・金銭がそろっている退職後の今を満喫しているのだと思います。 逆に若い世代は貧しさを知らず豊かさを知らず可もなく不可もない生活をしています。それは貧しさを知らないからこそ豊かさを求めないということでもあります。不幸を知らなければ幸福を実感できず、恩を知らなければ感謝できないのと同じようなものです。仏教では中道といっ…

  • 気づくことさえできれば

    人間という存在の身勝手さを実感することがあります。ですが、人は誰しも世界の平和や公共の福祉のために生きているわけではありません。それぞれが自分の生活に一生懸命になっており、そのため周囲の人々と上手に交わることができないこともあります。人間は一人で生きていくことができないわけですが、それでも自分を優先させながら、周囲にも配慮することは意外と難しいことでもあります。 自分と周囲の天秤を均衡させるためには、余裕がなければなりません。資産・時間・精神・人間性など、すべてにおいてある程度の余裕がなければ、周囲への配慮まで気が回りません。これはお金持ちでなければならないということではなく、日々の生活に翻弄…

  • 置賜三十三観音ご開帳

    置賜三十三観音では令和元年5月1日より10月31日までご開帳を厳修いたします。そこで観音様についてご紹介したいと思います。観音様の正式名称は観世音菩薩といい、インドのサンスクリット語ではアヴァローキテーシュヴァラといいます。これを日本語に訳すると「世の人々の救いを求める音を観ずると自由自在に救済する仏」となります。ここから世・音・観を取って観世音菩薩と訳されました。 日本では飛鳥時代に伝えられ現在に至るまで日本で最も信仰されている仏様のおひとりです。奈良時代になると観音巡礼もおこなわれるようになり二世安楽(現世と来世での幸福)を求める巡礼者も多く、観音霊場は全国に広がっていきます。山形県におい…

  • 青い鳥症候群

    宗教に救いを求めるのは必然ですが、宗教をコロコロと変え渡り歩く人もいます。そういう人は具体的な結果を求めており、期待している結果を得られないと失望して次の宗教へと移っていきます。ドクターショッピングという言葉もありますが、次々に病院を渡り歩く人もいます。宗教にしても病院にしても現状に満足できず、最良の結果を求めての行動なのでしょうが、私は疑問を感じてしまいます。 こういったことを別名、青い鳥症候群ともいうそうです。人間は理想と現実の狭間で苦しむ定めにありますが、現実から逃れさらなる理想を求めては、満足できず何事も長続きできない人を表すそうです。しかし理想を求めれば求めるほど現実を受け入れられな…

  • 忙しいは嘘

    忙しいという字は心を亡くすと書きますが、本当は忙しい人ほど「忙しい」と嘆くことはありません。逆に暇な人ほど忙しくもないのに忙しいと嘆き心を見失っているのかもしれません。忙しいと感じるのは優先順位をはっきりできない。面倒なことを後にまわしてしまう。何をするのにも時間がかかるなど、それなりの原因や理由があり忙しいと感じてしまうだけなのです。 本当に忙しい人は与えられた時間と役割のなかで最善を尽くすため、忙しいと感じることはありません。優先順位がはっきりしていれば、「為すべきことを為す」というシンプルな事実のなかで暮らすことができます。そのためイライラすることも時間に追われることもありません。忙しい…

  • 苦悩も不安もありがたい

    出勤のない私は新しく始まった朝ドラ「なつぞら」を見ています。昔大ブームとなった「おしん」にも通じるような雰囲気を感じます。舞台となっている戦後間もないころの貧しさと苦しさは経験したことのない私には想像できない世界です。生きるか死ぬかという生活をしていれば5年先10年先のことなど考えることはできません。目の前の現実以外にはなにも存在しない世界なのです。 平和な時代だからこそ理想であったり未来を考えることができるのです。理想と現実の狭間で苦悩したり、将来への期待や不安に一喜一憂するのも、暮らしている社会が豊かであるからこそであり、贅沢な悩みなのかもしれません。そんな社会に生まれたことに感謝しながら…

  • 感情の転換

    もう一秒たりともこんな会社にいたくない、もう永遠にこんな奴と会いたくないと思うこともあります。しかし、面倒だと思っていた仕事や険悪だった相手から解放されると清々したと思いながらも、少しさびしい気持ちにもなります。もしかしたら自分にとってマイナスでしかないと思っていたことでも、日々の活力になっていたのかもしれないと考えることがあります。今の感情だけで判断すると後悔することもあります。 けして充実していたわけではない仕事でも退職し家にいるとさびしいものです。それは今まで仕事に向けてきた体力と精神力を向けるものがなくなったからなのです。体力も精神力も使わないと低下していきます。怒りや失望といったマイ…

  • 苦悩の根源にあるもの

    仏教ではこの世界は苦しみに満ちている苦界であると考えます。では、その苦しみはどこから生まれてくるのかといえば、思い通りにならないイライラからやってくるのです。人間は誰しも自分の思い通りにしたいと思うものです。ところが、仕事も家庭も何もかも自分の思い通りにはいかないものです。まるで言うことを聞かない子供にイライラして、業績があがらい不景気にイライラして、なかなか進まない渋滞にもイライラするものです。 思い通りにならないことを、思い通りにしようとするからイライラして苦しくなるのです。子供も不景気も渋滞も思い通りにならないことを前提にすればイライラも半減します。もし人生すべてが自分の思い通りになると…

  • 仏教ブームの終着

    近所のお寺の大般若で法話をさせていただきました。観音巡礼について話したのですが、せっかく御縁をいただいて巡礼するのですから、ただお願いするだけではもったいないと思うのです。大切なことは観音様の慈悲の心をいただくことです。さらに言えば、信仰の対象である観音様に自分が成るという心がけが大切だと思うのです。観音巡礼をしたならば観音様の慈悲の心をいただき、今まで以上に家族や周囲の人に優しくなることが巡礼最大の功徳なのです。 仏教の特徴は信仰対象である仏様に自分も成れるということです。そのため必要なことは仏様の心を我がものとすることなのです。仏教の教えを知識として学ぶことではなく、仏様の心を学ぶことが大…

  • 引き算の人生

    人間は幸福や楽しみを求める足し算で生きている人が多いように感じられます。楽しみや喜びの数を増やし心を埋めていくことが幸福につながるという考えです。美食や旅行や趣味など人生を楽しむことが生きる目的のようになっている風潮があります。ですが仏教では足し算ではなく引き算で生きることを教えています。不要なものを捨てることで幸福になれると考えるのが仏教なのです。 不用なものとは欲であったり怒りであったり、さらには不信、嫉妬、見栄、執着であったりします。こういった人間を不幸へと誘うものを捨てることで心やすらかに暮らすことができます。幸福とは楽しみのなかにあるのではなく、やすらぎのなかにあるものです。いかに楽…

  • シンプルライフ

    あるテレビの特集で整理できない人はお金が貯まらないといっていました。様々な感情が整理できなければ感情の起伏が激しくなり、冷静に物事を考えることができくなくなります。言葉も思考が雑多に混乱していると適切な会話ができなくなります。部屋も心も家計簿も整理できないと混乱するばかりになります。何事も整理してシンブルでいることが大切なのではないでしょうか。 非常事態ほど人間は混乱するものです。地震が起こり非難しなければならない時、必要なものがどこにあるのか分からない、必要なものの優先順位が分からないと限られた時間のなかで効率的に非難することはできません。突然、人生の大きな転機が訪れた時にシンプルな思考がで…

  • コンビニから日本の将来を考える

    24時間営業のコンビニが営業時間短縮の実証実験をはじめたそうです。便利で快適な生活の象徴であったコンビニの24時間営業ですが、今後どうなるのでしょうか。20年前の地方のコンビニだと深夜12時で閉店する店舗もありました。それがいつの間にか24時間営業に変わりましたが、営業時間は地域の実情に応じれば良いと思うのです。たとえば過疎化で若者がおらず駅や繁華街からも遠い田舎のコンビニで、そもそも夜中に歩いている人もいないのに営業している意味はありません。 日本は一律ということが好きなようで、なんでもマニュアルで統一してしまいます。今では全国どこに行っても同じ外観、同じ商品、同じ接客というチェーン店があふ…

  • 九条錫杖

    九条錫杖というお経があり、そのなかに「懈怠者精進 破戒者持戒 不信者令信 慳貪者布施 瞋恚者慈悲 愚痴者智慧 驕慢者恭敬 放逸者攝心」とあります。怠け者には精進を、破戒者には戒律を、不信心の者には信心を、欲深い者には慎みを、怒る者には慈悲を、愚かな者には智慧を、驕る者には敬意を、放逸な者は心を修めなさいという内容です。 これらは対になっているものです。何事も光があれば影があり、一長一短あるものです。些細なことで怠け者が頑張ることもあれば、真面目な者が堕落することもあります。いわばシーソーのようなものであり、すべてにおいて可能性があり、また安住できないものであります。どのような人であれ反対の徳や…

  • 必要とされなくなった仏教

    2500年前、インドに誕生したお釈迦様は、この世界は苦しみに満ちていると考え、その苦しみから解放されるために悟りを開き仏教を伝えました。当時のインドは今の日本とは比べればまさに天国と地獄ほどの違いだったと思います。仏教の説く人間の根源的な苦しみは生・老・病・死です。死は避けられないとしても、病気の痛みや苦しみは緩和されてきています。老いについても健康寿命は延び還暦・古希を迎えても元気で暮らせます。老・病があるからこそ生が苦しみになるわけですが、老・病が緩和され、いずれは消滅するかもしれません。そうなれば仏教の四大苦のうち3つがなくなることになります。 今の日本を見ていると多くの人々が人生を楽し…

  • 理解と協力がなければ

    何もしていない人ほど文句が多いものです。先日、ある総会において提案をさせていただいたのですが、様々な要望が寄せられました。提案内容は客観的・現実的・平等を心がけたのですが、それを受け取り寄せられた要望は利己的・非現実的なものでした。「交渉の席に着く」という表現がありますが、それはたとえ立場や価値観は違えど同じ視点に立つということではないでしょうか。全体にとってのベストは何か、お互いにとってのベストは何かという視点がなければ、良い方向に進むことはありません。 戦争が起こるのは平和への願いよりも利害や敵意が優先されるからです。平和を最優先に話し合えば戦争が起こることはありません。お互いに目指すもの…

  • 嫌いなままでも

    嫌いな人を好きになろうとすると、かえって嫌いになることがあります。信じようとすればするほど、不信との戦いになることがあります。何事も無理をして克服しようとすると逆効果になるということがあります。「○○しなければならない」とか「○○してはいけない」と自分を縛るほど苦しくなってしまいます。私達の生活の根底には道徳があります。今の日本では道徳が崩壊していると嘆く人もいますが、それでも大多数の日本人は道徳的・良心的な生活を送っているように思います。 「できる・できない」は別にしても、各人の心には道徳的な規範というものがあります。この規範によって社会は維持されるわけですが、正しく実践できない規範は私達を…

  • 生きるということの意味

    人はなぜ生きるのか、最もシンプルに表現するならば幸せになるために生きています。すべての人間には幸福になる権利があります。私達はお互いに幸せを求める同志が集まり社会を形成して暮らしているはずなのです。科学は人類の幸福に寄与するためにあり、国も企業も国民を幸福に導くために存在しています。この世界に存在するものすべてが人間を幸福にするためにあるわけですが、どうして世界は争うばかりで平和が実現しないのでしょうか。 個人も国家も自分の幸福ばかりを考えていると相手の幸福を奪ってしまうのです。相手の幸福を奪って自分が幸福になれる道理はなくお互い不幸になるのです。求められることはお互いの幸福なのですが、このバ…

  • いつも楽しみを

    いつも楽しそうな人がいます。そういう人は必ず自分なりの楽しみを持っているものです。仏教的に考えれば人生には苦難が伴うものですが、そういった苦難に負けない楽しみ、悲哀に負けない喜びを見いだせた人が人生の勝利者ではないかと思うのです。私達はいつ嵐に遭遇するかも分からい海を航海しているようなものです。そんな危険な海を筏で航海しているような人もいます。些細なことで人生に絶望することがないよう、人生に対する覚悟と自らの人生を豊かなものしようとする意欲が必要ではないかと思うのです。 人生を楽しもうとする人にも、三つのタイプがあるように思います。ひとつ目はお金を使って自分が楽しむというタイプです。旅行や買物…

  • 妄想が真実になった時

    先日、些細なことでイライラしたことがありました。結局は私の勘違いだったのですが、友人に相談して自分の勘違いだと分かるまでは大変でした。私の妄想が間違いだったと気づいてからは、どうして私がこんな妄想と呼べるほど不信と憎悪に支配されていたのか理解に苦しむほどでしたが、支配されている間は自らの妄想が真実でした。自分の心に生まれた勘違いが増幅され続ければ、いつかは事件にまで発展するかもしれないという恐怖を感じました。 相手に対するマイナスの感情は一人で抱え込んでしまうと成長していきます。どんどん大きくなり心の中心に居座り寝ても覚めても、そのことばかりを考えるようになります。やがてはお互いにとって悲惨な…

  • 仏教の心で

    ネットの情報に翻弄されたり、周囲の意見に押し切られていると、だんだと自分の意見を表明できなくなり、さらには自分の意見を持てなくなり、さらには考えることがなくなり周囲に迎合するばかりになってしまいます。2人以上の人間が集まれば意見が衝突して争いになることもあります。同じ人間はいませんから、2人の人間がいればお互いに半歩譲ることで着地点を見出すわけですが、多くの場合、どちらかが我慢しなければならなくなります。 昼食を考えてみても蕎麦とパスタに意見が分かれれば、どちらも食べられるファミレスにするか、どちらかが譲らなければなりません。大抵は年下か優しい人が譲りますが、お互いが平等に譲るということはなく…

  • 人生の重荷とは

    若い時はお金がありませんが、あまり考えずにあるだけ使っていました。貯金という意識はなく、お金のありがたみも分かりませんでした。年齢と共に家族を持ったり働くことの大変さを経験すれば、お金の重みということも理解できるようになります。お金だけではなく、たとえば命の重み、言葉の重み、責任の重みなど経験して理解していかなければならないことばかりです。 人生の重みというものは頭で理解できることではありません。経験から学ばなければならないものですし、不平不満に埋もれていると理解できないことなのです。前向きな気持ちで経験を積んでいく先で体得できることではないかと思うのです。人によって人生の軽重はありません。た…

  • あなたの使命とは

    日本人の移住先として人気の国がテレビで紹介されていました。気候は温暖で物価は安く、地下資源が豊富で国の財政も豊かなため税金も低いそうです。日本は経済大国として治安もよく世界有数の生活レベルにありますが、その便利で快適な生活は国の借金によって成り立っています。表面的には豊かであっても、その影には大きな負債を抱え込んでいます。その負債は誰か他人のものではなく日本人全員にとっての負の遺産なのです。 今年は暖冬で除雪も楽でしたが、それは地球温暖化の証明でもあります。私達の生活に欠かすことのできない二酸化炭素によって母なる地球は高熱に苦しんでいます。平均気温が体温を超えるようになれば、もはや人間生活は成…

  • 人生の制限を考える

    この命というものは買ったものではなく与えられたものです。私達は誕生日も両親も選べないまま気づいたら人として生を受けていたのです。これはどのような偉人であっても同じであり、自分の名前も通う幼稚園も自分で決められるものではありません。大人になれば自らの意志と選択で生活しているように思いますが、就職も結婚も相手がいることであり、勝手に決められるものではありません。今日の昼食であっても誰かと一緒に食べるならば相談しなければなりません。 私達は1人では生きられないという、不自由な生活を強いられています。ですが、不自由と考えるのか、いただいた命を誰かと共有して生活していると考えるかで大きく違います。大切な…

  • 虐待を解決するには

    最近の報道で知ったのですが民法に懲戒権というものがあるそうです。これは子供の教育や利益のために必要な範囲の懲戒を親に認めるという法律ですが、よく分からないというのが正直なところです。おそらくほとんどの人が知らなかったのではないでしょうか。この懲戒権を改正することで児童虐待を防止する試みがなされるようですが、その効果はいかほどなのでしょうか。おそらく懲戒権が改正されたからと虐待を慎むようになる親がいるとは思えません。 虐待を防止するのが理想だとしても、現実的に考えればまず虐待されている子供の救出が最優先だと思うのです。今以上に親の意向を無視してでも虐待の可能性があるならば強制的に救出できる法改正…

  • 経済の時代と心の時代

    あるお宅で、昔はどこの家にも仏間があり立派な仏壇がありましたが、近年は住宅事情のなかで仏壇はリビングの片隅に小さくひっそりと置かれるようになったという嘆きを聞きました。ですが時代の流れを嘆いても虚しくなるばかりです。例えるならば昭和の時代は形から入りました。「これだ」という形が決まっており仏壇ばかりではなく、就職は正社員、結婚は30歳まで、長男・長女は家を継ぐなど様々な形が決まっており、その固定観念によって社会が形成されていました。しかし、そういった固定観念には見栄や義務感が伴うものでした。形ばかりで中身が伴わない虚しさに苦しむこともあったのではないかと思うのです。 平成になるとそれまで日本社…

  • 幸・不幸の境界線

    私の住むところはスキー場が目の前にある豪雪地帯ですが、今年は雪が少なく助かっています。ところが、暖冬に慣れてくると少しの雪でも煩わしくなってしまいます。大雪の年なら1~4センチの降雪予報は喜びなのですが、暖冬の年は不満に思えてしまうのです。少しの雪で除雪するくらいなら、降らないで欲しいと思ってしまいます。同じ降雪でも状況や考え方によって大きく違ってしまうものです。 不満は自分で作るものであり、幸福や感謝のなかにも不満の種があり、幸福や感謝を破壊して不満が爆発することもあります。幸福や感謝に飽きては不幸を呼び込むのは人間の弱さや愚かさに原因があるですが、他人事ではなく誰にでも不満の種はあり、それ…

  • 死を考えるようになったら

    年齢と共に不安や執着が強くなる人と逆に弱くなる人に分かれるようです。人間はある時期から死というものを意識するようになります。死というものを意識した時の態度によって不安や執着の強弱が変わってくるように思うのです。人は誰しも有限ということを前提に生きています。死からは逃れられないという道理に反して、いつまでも生きていたいという願いが自らの不安や執着を強め苦しめるのです。 人間が苦しむ根源は道理に反するからなのです。いつまでも健康で長生きしたい、相手を望むようにコントロールしたい、どんなことでも完璧にこなしたいなど、できないことをしようとするところに苦しみが生まれるのです。死というものを簡単に克服で…

  • バイトテロの悲劇

    最近のアルバイト店員による動画投稿による被害がバイトテロと表現されるようになりました。以前サイレントテロという言葉が登場しましたが、バイトテロは周囲にも迷惑をかけますからより深刻です。テロの被害を受けた企業が訴訟を起こす流れになっていますが当然の結末ではないかと思います。厳しい対応をしなければ頻発するようになります。加害者も被害者もお互い不幸になるばかりです。 あるテレビのコメンテーターが底辺のストレス発散だと解説していました。適切な表現だとは思えませんが、信じられないような行動はこれからますます増加していく傾向にあると考えます。それは教育や経済の格差によって広がっていきます。学問よりも人間的…

  • 困った時の通信簿

    同業者の2人の社長さんと話す機会がありました。お1人は時流を読み瞬く間に事業を発展させてきました。域内全域で不動の位置におられます。もうお1人は着実に事業規模を広げています。例えるならばウサギとカメのような関係かもしれません。前者は誰に対しても独裁的な強さで応じ事業を発展させてきました。後者は誰に対してもおだやかに事業を展開してきました。事業規模を見れば前者が圧倒的ですが、評判ということになれば後者が圧倒的です。 前者の事業は好調な時は伸び続けますが、問題が起こったり事業継承の時期になると途端に頓挫することがあります。独裁的な経営には絶えず圧倒的な強さが求められます。それは野生の世界のようなも…

  • 自分をメンテナンス

    山崎賢人さん主演の『羊と鋼の森』というピアノの調律師の映画がありましたが、ピアノは定期的な調律がないと美しい音は出せないそうです。ピアノに限らずメンテナンスは必要であり、私達人間にも心身のメンテナンスが欠かせないと思うのです。人間のメンテナンスといえば健康診断が真っ先に連想されます。健康維持のためには早期発見が大切です。ですが、体ばかりではなく心や日々の生活も定期的な見直しが求められています。 ストレスは放置しておくと心の病となり学校や職場に行けなくなることもあります。早めに気づけば対処も容易ですが、無理して我慢して悪化してしまうと回復するのが大変になります。日常生活における暴飲暴食、運動不足…