博多織の帯地で作ったお数珠入れ。しっかりと丁寧に織り上げた手織りです。使っている帯は、淡いブルーの「小径Ⅱ」。表地は絹糸100%。手織りの風合いがそのまま感じられる優しいお数珠入れです。★Creema:廻り梅工房shop★手織り博多織「お数珠入れ」
博多織の帯を手織りで制作。日々の手仕事や手織りの帯、帯地を使った小物を、庭の植物とともにご紹介。
博多織の帯で、その時その時の想いをそのまま形にできたらと励んでいます。 締め心地が良く、何度でも締めたくなる・・・そんな一本を目指して、日々制作。 手織りの帯の他に、帯地を使った小物も作っています♪
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博多織の帯地で作ったお数珠入れ。しっかりと丁寧に織り上げた手織りです。使っている帯は、淡いブルーの「小径Ⅱ」。表地は絹糸100%。手織りの風合いがそのまま感じられる優しいお数珠入れです。★Creema:廻り梅工房shop★手織り博多織「お数珠入れ」
一月の寒い時期から、毎日毎日・・・驚くほど咲いた寒咲アヤメ。次々と花を咲かせて、もう三月。優しいブルーの目立たない花だけど春に咲くアヤメよりもずっと惹かれる好きな花♪寒咲アヤメ
今朝、有田伊万里焼からお皿が届きました。先日の催し「晴れ彩々展」で体験させてもらった有田焼の「絵付け」。その時のお皿が焼き上がったからと送っていただきました。~~~~~~~~催事期間中「描いてみる?」と気軽に声をかけてもらって筆とお皿を手渡されたのですが絵付けは初めてでしたし何を描いたらよいのかもわからない。伝統工芸士による絵付けの実演と違い実際に筆を持ってみると線を描くのも、円を描くのも難しい。それなら・・・と悩んだ末少々ゆがんでも誤魔化しのきく模様でお皿を縁取り。催事後に届いたお皿。かなり恥ずかしいのですが、下手でも嬉しい。いつもは、お客様が体験されているのを見ているだけでしたが実際にやってみると気づくことがたくさん。今更ですが、絵付けという手仕事に感動しました。良い経験をさせてもらいました。有田焼・絵付け体験
大切なお数珠を入れる「数珠袋(念珠入れ)」作り始めたのは、父が亡くなった後で自分用にと、帯地で作ったのが最初です。帯地だけを使って作っているので手織りの風合いが一番よくわかります。手に馴染む感じが好きで時々作る小物の定番になりました。<帯地>強くしっかりと織り上げた手織りの帯なので絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。厚地で張りがあるのに、どこかしっとり。手に馴染む優しい風合いが手織りの帯の好きなところ。<小物>小物用に織った(柔らかい)生地ではないので(針が通らないことがあり)作るものはシンプルです。凝ったものは作れませんけど手織の帯の風合いを楽しんでもらえたらと時々(時間がある時に)作っています。帯地:絹100%★Creema:廻り梅工房shop★お数珠入れ
香り好い庭の桜は、サクランボの桜。二本あったサクランボの木の一本が数年前に突然枯れてしまって残ったのは、裏庭で大きくなっていたこの一本。もうすでに老木。澄んだきれいな香りがいつまでも香ってくれると良いんだけれど・・・いつまでも、いつまでも・・・と願うのは桜の香り
サクランボの桜の花が八分咲き。薄暗く曇った雨でも、しっとりきれい。香りが自慢の桜です。澄んだ香りが辺り一面。すっきりとした綺麗な香りを身体いっぱいに吸い込み心身浄化。良い香り♪今日は、二月の最後の日。明日から三月だなんて・・・雨と桜
「晴れ彩々(いろいろ)展」~20人の女性が創る伝統工芸~青山スクエア(東京)で開催中の女性伝統工芸士展です。前期・後期に分かれて14日間。私はその前期に参加し一昨日福岡に戻ってきました。前期に参加したのは石川県(山中漆器・手すき和紙・加賀象嵌)京都府(京鹿の子絞・京指物)奈良県(奈良筆)和歌山県(紀州漆器)佐賀県(伊万里・有田焼)福岡県(博多織)の9工芸品博多織のブース手織りの帯と、その帯地を使って作った小物を準備。お数珠入れや名刺入れ、平袋や大人のペンケースは定番。ポシェットの他に、新しく作ってみたのはサコッシュ。帯地も時間もないので、あまり数多くはありませんけど新しいものもいくつか。準備中の写真ですが・・・期間中は、実演の他に体験もあって私も手すき和紙とお皿の絵付けに挑戦しました。手すき和紙のハガキは...晴れ彩々(いろいろ)展前期終了
晴れ彩々(いろいろ)展20人の女性が創る伝統工芸会場:伝統工芸館青山スクエア(東京)会期:前期2/16(金)~2/22(木)後期2/23(金)~2/29(木)時間:11時~19時実演、体験、ミニ講座開催詳しくはこちら→女性伝統工芸士展ホームページ※※※※※※※※※事後報告になってしまいましたが私も博多織で参加しており(前期に)昨日東京より戻りました。昨年の夏よりずっと体調不良で仕事を休んでいましたので東京催事はかなり不安でしたが思い切って参加して本当に良かったです。他産地の女性工芸士の皆様との交流でたくさんの元気をいただきました♪後期は29日までですのでお時間ありましたら是非。※ブロブも半年以上ぶりで書き方を忘れて四苦八苦です・・・晴れ彩々(いろいろ)展
遅い梅雨明けから一週間。夏も本番、8月です。花の少ない夏の庭。咲いているのは、姫向日葵(ヒメヒマワリ)何てことない花だけど切り花にはピッタリ。玄関や仏間お盆のお花に重宝します。さて私。調子は・・・というと指のケガが治り始めたと思ったら数日前から体調不要で、とうとうダウン。まいったな。作業の遅れをどこで取り戻そう・・・。悩んでも焦ってもしかたがないので何とかなる、大丈夫・・・・と自分に言い聞かせて励むしかなさそう。うまくいきますように。夏本番!
浮糸の後は、地糸の経継ぎ。織り終わった帯の糸と新しい帯の糸とを結ぶ作業。8月から織り始める帯の色は白。汚れに気を付けながら一本一本、結んでいきます。結んで、結んで・・・2,504本。ただただ結ぶ、結びの作業。結ぶ相手の糸を間違えないよう気を付けながら一日がかりで結んでいきます。地糸を結び終えたのは、夜の9時。終わった♬糸を引き入れたら、明日は試し織りです。経継ぎ作業2
新しい帯の経継ぎ作業に入りました。次に織る帯は、ほとんど白という帯で地糸も浮糸も、織るのが怖くなるような白い糸。「白」かぁ・・・・目に見えない埃でも織り込めばキズになるほど白い糸だと目立ちます。埃や汚れだけではなく打ち込みの力加減による織り段などこれからの作業を考えると白は不安、かなり不安。まぁ、でもここまできたんだから頑張りましょう。結んで結んで、ひたすら結ぶ、経継ぎ作業。まずは浮糸(柄の糸)から。経継ぎ開始(白い帯)
そろそろかなぁ・・・とわさわさと茂った葉をかき分けて覗くと花の咲いた茗荷が、あっちにも、そっちにも。ほったらかしで育ったほぼ野生の庭のミョウガ。お店に並ぶ優しい香りの美しい茗荷とは違います。でも、ミョウガはミョウガ。今年の初物♬嬉しいな。薬味、和え物、サラダはもちろん汁物、漬物、煮びたし、天ぷら。ご飯にたっぷりかけても美味しい茗荷。ポテトサラダに刻んでたっぷり。たまらない♬7月のミョウガ
手、切った!手、切った!手、切った!というか、人差し指のお肉をスライス。指のお肉をそぎ落としてしまいました。それもハサミで。びっくりしました自分でも。ハサミについたお肉を見て「ひ~‼」言葉にならず。少々のことは何とかできる方だと思っていたんですけどお肉だ!と思うと、かなりショックで・・・。まぁ、でも痛みがほとんどなく(ハサミの切れ味がよかったのかな)血もほとんど出なかったのは(それも怖かったんですけど)良かったです。ただ・・・・スライスされた指の削いだお肉がハサミに残っていたこと皮膚の下の傷口がきれいに見えていたことそして今日が土曜日で明日は日曜、月曜日は祝日となるとその間に何かあったら・・・バイ菌が・・・・と少々不安になり、外科を探して病院へ。初めて行く病院は昔の診療所ようで懐かしい感じ。お医者様も優し...指をスライス
今年の新作だった帯が終わりました。今回できあがったのは、帯が4本と小物用の帯地が8尺ほど。(3mくらい織れたかな)帯は、二種類で同じ糸を使って、雰囲気の違う帯をそれぞれ2本ずつ織り上げました。最初から二種類の帯を作ろうと思っていたわけではなく何度もやり直した結果、そうなってしまったという帯。思う帯には程遠く、まだまだ手直しが必要です。今回はここまでだったけれど来年もう一度・・・図案から作り直してみようかと思っています。二種類の帯、そしてその続きは、また来年
残る糸もあと少し。明日には最後の帯が織り上がります。ずいぶんと時間をかけてしまいました・・・。帯が終わったら小物に使う帯地を3尺ほど織って経糸がなくなったら終了です。7月は、自分の帯ではないけれど新しい帯に入ります♪最後の帯
風が吹く度にパラパラと散るのは南天の花。地面を見るともみ殻のような花びらがいっぱいです。米粒くらいの小さな蕾に小さな花。冬の赤い実と違って、花は目立たず控えめです。難を転ずると言われる縁起の良い南天。冬の赤い実が楽しみです♪南天の白い花
必要なペンが2~3本入るくらいのがま口型ペンケース。使っている帯地は野の花の咲く小道をイメージした「小径Ⅲ」という帯です。帯地:絹100%強くしっかりと織り上げた手織りの帯は絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。ペンケースまでは必要ないんだけどカバンにボールペンは入れておきたい・・・とそのままボールペンを入れているような方には丁度良いサイズです。何てことないボールペンでもペンケースから取り出す方がちょっと素敵。使っていて楽しくなるので好きなんです。※手織りの帯地で作る「大人のペンケース」★廻り梅工房SHOP★大人のペンケース
帯の4本目に入りました。今織っている帯の最後の一本です。ドン、ドンドンドンッ!織り始めたのは昨日から。強い力で、しっかり、きっちり、丁寧に。最後の一本、頑張ろう♪最後の一本
我が家では観賞用の庭梅の実。パチンコ玉くらいの小さな実は日に日に熟して、綺麗な赤に♪果実酒やジャム、生でも食べられる実なので見ているだけだなんて、もったいないかな?美味しそうに熟した実。きっと今が食べごろ♪赤い果実
人知れずひっそり、今満開♪というのは、千両の花。冬に赤や朱色の美しい実をつける千両。お正月飾りにも使われる縁起の良い木だけど花を知っている人は少ないかも・・・。ユニークな形の花が、今年もたくさん。香りは・・・土と緑と雨の匂い♪この花に香りってあるのかな?晴れたらもう一度確かめてみよう!千両
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博多織の帯地で作ったお数珠入れ。しっかりと丁寧に織り上げた手織りです。使っている帯は、淡いブルーの「小径Ⅱ」。表地は絹糸100%。手織りの風合いがそのまま感じられる優しいお数珠入れです。★Creema:廻り梅工房shop★手織り博多織「お数珠入れ」
一月の寒い時期から、毎日毎日・・・驚くほど咲いた寒咲アヤメ。次々と花を咲かせて、もう三月。優しいブルーの目立たない花だけど春に咲くアヤメよりもずっと惹かれる好きな花♪寒咲アヤメ
今朝、有田伊万里焼からお皿が届きました。先日の催し「晴れ彩々展」で体験させてもらった有田焼の「絵付け」。その時のお皿が焼き上がったからと送っていただきました。~~~~~~~~催事期間中「描いてみる?」と気軽に声をかけてもらって筆とお皿を手渡されたのですが絵付けは初めてでしたし何を描いたらよいのかもわからない。伝統工芸士による絵付けの実演と違い実際に筆を持ってみると線を描くのも、円を描くのも難しい。それなら・・・と悩んだ末少々ゆがんでも誤魔化しのきく模様でお皿を縁取り。催事後に届いたお皿。かなり恥ずかしいのですが、下手でも嬉しい。いつもは、お客様が体験されているのを見ているだけでしたが実際にやってみると気づくことがたくさん。今更ですが、絵付けという手仕事に感動しました。良い経験をさせてもらいました。有田焼・絵付け体験
大切なお数珠を入れる「数珠袋(念珠入れ)」作り始めたのは、父が亡くなった後で自分用にと、帯地で作ったのが最初です。帯地だけを使って作っているので手織りの風合いが一番よくわかります。手に馴染む感じが好きで時々作る小物の定番になりました。<帯地>強くしっかりと織り上げた手織りの帯なので絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。厚地で張りがあるのに、どこかしっとり。手に馴染む優しい風合いが手織りの帯の好きなところ。<小物>小物用に織った(柔らかい)生地ではないので(針が通らないことがあり)作るものはシンプルです。凝ったものは作れませんけど手織の帯の風合いを楽しんでもらえたらと時々(時間がある時に)作っています。帯地:絹100%★Creema:廻り梅工房shop★お数珠入れ
香り好い庭の桜は、サクランボの桜。二本あったサクランボの木の一本が数年前に突然枯れてしまって残ったのは、裏庭で大きくなっていたこの一本。もうすでに老木。澄んだきれいな香りがいつまでも香ってくれると良いんだけれど・・・いつまでも、いつまでも・・・と願うのは桜の香り
サクランボの桜の花が八分咲き。薄暗く曇った雨でも、しっとりきれい。香りが自慢の桜です。澄んだ香りが辺り一面。すっきりとした綺麗な香りを身体いっぱいに吸い込み心身浄化。良い香り♪今日は、二月の最後の日。明日から三月だなんて・・・雨と桜
「晴れ彩々(いろいろ)展」~20人の女性が創る伝統工芸~青山スクエア(東京)で開催中の女性伝統工芸士展です。前期・後期に分かれて14日間。私はその前期に参加し一昨日福岡に戻ってきました。前期に参加したのは石川県(山中漆器・手すき和紙・加賀象嵌)京都府(京鹿の子絞・京指物)奈良県(奈良筆)和歌山県(紀州漆器)佐賀県(伊万里・有田焼)福岡県(博多織)の9工芸品博多織のブース手織りの帯と、その帯地を使って作った小物を準備。お数珠入れや名刺入れ、平袋や大人のペンケースは定番。ポシェットの他に、新しく作ってみたのはサコッシュ。帯地も時間もないので、あまり数多くはありませんけど新しいものもいくつか。準備中の写真ですが・・・期間中は、実演の他に体験もあって私も手すき和紙とお皿の絵付けに挑戦しました。手すき和紙のハガキは...晴れ彩々(いろいろ)展前期終了
晴れ彩々(いろいろ)展20人の女性が創る伝統工芸会場:伝統工芸館青山スクエア(東京)会期:前期2/16(金)~2/22(木)後期2/23(金)~2/29(木)時間:11時~19時実演、体験、ミニ講座開催詳しくはこちら→女性伝統工芸士展ホームページ※※※※※※※※※事後報告になってしまいましたが私も博多織で参加しており(前期に)昨日東京より戻りました。昨年の夏よりずっと体調不良で仕事を休んでいましたので東京催事はかなり不安でしたが思い切って参加して本当に良かったです。他産地の女性工芸士の皆様との交流でたくさんの元気をいただきました♪後期は29日までですのでお時間ありましたら是非。※ブロブも半年以上ぶりで書き方を忘れて四苦八苦です・・・晴れ彩々(いろいろ)展
遅い梅雨明けから一週間。夏も本番、8月です。花の少ない夏の庭。咲いているのは、姫向日葵(ヒメヒマワリ)何てことない花だけど切り花にはピッタリ。玄関や仏間お盆のお花に重宝します。さて私。調子は・・・というと指のケガが治り始めたと思ったら数日前から体調不要で、とうとうダウン。まいったな。作業の遅れをどこで取り戻そう・・・。悩んでも焦ってもしかたがないので何とかなる、大丈夫・・・・と自分に言い聞かせて励むしかなさそう。うまくいきますように。夏本番!
浮糸の後は、地糸の経継ぎ。織り終わった帯の糸と新しい帯の糸とを結ぶ作業。8月から織り始める帯の色は白。汚れに気を付けながら一本一本、結んでいきます。結んで、結んで・・・2,504本。ただただ結ぶ、結びの作業。結ぶ相手の糸を間違えないよう気を付けながら一日がかりで結んでいきます。地糸を結び終えたのは、夜の9時。終わった♬糸を引き入れたら、明日は試し織りです。経継ぎ作業2
新しい帯の経継ぎ作業に入りました。次に織る帯は、ほとんど白という帯で地糸も浮糸も、織るのが怖くなるような白い糸。「白」かぁ・・・・目に見えない埃でも織り込めばキズになるほど白い糸だと目立ちます。埃や汚れだけではなく打ち込みの力加減による織り段などこれからの作業を考えると白は不安、かなり不安。まぁ、でもここまできたんだから頑張りましょう。結んで結んで、ひたすら結ぶ、経継ぎ作業。まずは浮糸(柄の糸)から。経継ぎ開始(白い帯)
そろそろかなぁ・・・とわさわさと茂った葉をかき分けて覗くと花の咲いた茗荷が、あっちにも、そっちにも。ほったらかしで育ったほぼ野生の庭のミョウガ。お店に並ぶ優しい香りの美しい茗荷とは違います。でも、ミョウガはミョウガ。今年の初物♬嬉しいな。薬味、和え物、サラダはもちろん汁物、漬物、煮びたし、天ぷら。ご飯にたっぷりかけても美味しい茗荷。ポテトサラダに刻んでたっぷり。たまらない♬7月のミョウガ
手、切った!手、切った!手、切った!というか、人差し指のお肉をスライス。指のお肉をそぎ落としてしまいました。それもハサミで。びっくりしました自分でも。ハサミについたお肉を見て「ひ~‼」言葉にならず。少々のことは何とかできる方だと思っていたんですけどお肉だ!と思うと、かなりショックで・・・。まぁ、でも痛みがほとんどなく(ハサミの切れ味がよかったのかな)血もほとんど出なかったのは(それも怖かったんですけど)良かったです。ただ・・・・スライスされた指の削いだお肉がハサミに残っていたこと皮膚の下の傷口がきれいに見えていたことそして今日が土曜日で明日は日曜、月曜日は祝日となるとその間に何かあったら・・・バイ菌が・・・・と少々不安になり、外科を探して病院へ。初めて行く病院は昔の診療所ようで懐かしい感じ。お医者様も優し...指をスライス
今年の新作だった帯が終わりました。今回できあがったのは、帯が4本と小物用の帯地が8尺ほど。(3mくらい織れたかな)帯は、二種類で同じ糸を使って、雰囲気の違う帯をそれぞれ2本ずつ織り上げました。最初から二種類の帯を作ろうと思っていたわけではなく何度もやり直した結果、そうなってしまったという帯。思う帯には程遠く、まだまだ手直しが必要です。今回はここまでだったけれど来年もう一度・・・図案から作り直してみようかと思っています。二種類の帯、そしてその続きは、また来年
残る糸もあと少し。明日には最後の帯が織り上がります。ずいぶんと時間をかけてしまいました・・・。帯が終わったら小物に使う帯地を3尺ほど織って経糸がなくなったら終了です。7月は、自分の帯ではないけれど新しい帯に入ります♪最後の帯
風が吹く度にパラパラと散るのは南天の花。地面を見るともみ殻のような花びらがいっぱいです。米粒くらいの小さな蕾に小さな花。冬の赤い実と違って、花は目立たず控えめです。難を転ずると言われる縁起の良い南天。冬の赤い実が楽しみです♪南天の白い花
必要なペンが2~3本入るくらいのがま口型ペンケース。使っている帯地は野の花の咲く小道をイメージした「小径Ⅲ」という帯です。帯地:絹100%強くしっかりと織り上げた手織りの帯は絹糸がギュッと詰まっていて丈夫です。ペンケースまでは必要ないんだけどカバンにボールペンは入れておきたい・・・とそのままボールペンを入れているような方には丁度良いサイズです。何てことないボールペンでもペンケースから取り出す方がちょっと素敵。使っていて楽しくなるので好きなんです。※手織りの帯地で作る「大人のペンケース」★廻り梅工房SHOP★大人のペンケース
帯の4本目に入りました。今織っている帯の最後の一本です。ドン、ドンドンドンッ!織り始めたのは昨日から。強い力で、しっかり、きっちり、丁寧に。最後の一本、頑張ろう♪最後の一本
我が家では観賞用の庭梅の実。パチンコ玉くらいの小さな実は日に日に熟して、綺麗な赤に♪果実酒やジャム、生でも食べられる実なので見ているだけだなんて、もったいないかな?美味しそうに熟した実。きっと今が食べごろ♪赤い果実
人知れずひっそり、今満開♪というのは、千両の花。冬に赤や朱色の美しい実をつける千両。お正月飾りにも使われる縁起の良い木だけど花を知っている人は少ないかも・・・。ユニークな形の花が、今年もたくさん。香りは・・・土と緑と雨の匂い♪この花に香りってあるのかな?晴れたらもう一度確かめてみよう!千両
4月の花、甘野老(アマドコロ)ぷっくりとした花が二つずつきれいに並んで、ぷらぷら、ぷらぷら。花の色はクリームがかった優しい黄緑。目立たないけど可愛らしい花♪花言葉は「元気を出して」「小さな思い出」切り花にすると、また素敵♪元気を出して
初夏の陽射しが似合うヒメウツギ。眩しいくらいに真っ白です♪清楚で爽やか洗いたての真っ白なシャツのよう♪姫空木(ひめうつぎ)花言葉の中で好きなのは「夏の訪れ」白が眩しい
ゴールデンウイーク中に織り始める帯の管巻き作業。まずは、やや太めの7本合わせ(太ヨコ)です。管巻きするのは、太さの違う緯糸で小ヨコ、細ヨコ、太ヨコと三種類。3種類の緯糸が揃ったら機(はた)周りをチェック。ボルトやジャガードのチェックはいつもだいたい季節の変わり目。ゴールデンウイーク中に帯を一本織り上げます♪帯の緯糸作業・・・管巻き♪
緑の綺麗な季節です。庭の楓が、キラキラ綺麗。日に日に濃くなる緑の中には、もう種が♪黄緑色に、ほんのりピンクの羽付き種の可愛らしいこと。春:芽吹き(花が咲き)初夏:新緑の楓(種ができ)夏:色濃く繁った緑の楓秋:色づく楓初冬:散る楓(種の旅立ち)冬:準備一年を通して楽しい楓。今日の楓は・・・風にサワサワと音を立てる緑の楓。陽を浴びる種も楽しそう♪新緑の季節(楓の一年)
久しぶりに見たヤモリ。窓にくっつくヤモリを見るのはいつ以来?子供の頃は当たり前にいたけれど・・・。機場の窓に、ぴったりと♪うっすら「目」も見えています。ヤモリ(家守・守宮)長い事見ていなかったのでちょっと嬉しい。守ってくれてるのかな♪家守
なぜか急に作業場が窮屈に思えてなんだかとっても息苦しい気持ちも晴れないしどんよりしてる・・・と思ったとたん動かし始めた作業場の道具。気分転換。糸繰り機を移動するのは今回が初めて。えっちらおっちら腰が危ない・・・。でも、ちょっとすっきり♪気分転換
度々の体調不良で胃腸の検査。毎回、次の日のお腹はヨレヨレです。私はヨレヨレだけど今日は朝からピカピカのお天気。緑が伸びて、風にサワサワ草木や花が生き生きキラキラ♪昨日が雨だったので緑が一層きれいに見えます。シャガ(Irisjaponica)別名:胡蝶花今年に入って(真冬に)ぼうぼうに伸びていた葉を思い付きで切ったのが悪かったのかいつもより小ぶりで、花も小さい。でも相変わらずお洒落に咲いています♪胃腸と緑、ヨレヨレとキラキラ
ひらひらと飛ぶモンシロチョウみたいな白山吹。今年の花は、いつもより小さめ。輝くような花びらの白と生き生きとした緑がとっても爽やか。今年の花は本当にモンシロチョウみたい♪白山吹
風が吹くたびに鈴の音が聞こえてきそうな鈴蘭水仙。どっちを向いてもどこから見ても、可愛らしい。鈴蘭のようだしベルのようだしふんわりとしたスカートにも♪スノーフレーク大待雪草(オオマツユキソウ)鈴蘭水仙とも。春まっさかりな4月です。鈴蘭水仙
ハナズオウ(花蘇芳)の葉は艶やかなハート形。葉っぱが出てくるのは赤紫の花が満開を迎える頃で可愛らしいハート型の葉も楽しみの一つ。花蘇芳(ハナズオウ)密集して咲くマメ科の花。一つ一つの花小さいけれど鮮やかな色は遠くからでも目立ちます。好きなのは、色♪そしてたくさんある花言葉の中で好きな花言葉は「喜び」「目覚め」目覚め
父のお気に入りだった庭梅。小さな一輪挿しに時々ちょこんと花を挿しては満足気。花の季節になると思い出す嬉しそうな父の顔。弱々しい木で、花は少なく、実もちょっと。それでも毎年咲いてくれるから、ありがたい。庭梅
満開になったと喜んでいたらその日の夜から雨が降り出し青空のお花見は、ほんの一瞬。青空と満開の山桜。陽が差していたのは数時間。お天気もあっという間に曇り空。わずかな時間だったけれど優しい葉桜でちょっとだけお花見気分を味わいました♪葉桜
開き始めた楓の葉と花。柔らかな葉の下には小さな花が今年もたくさん♪米粒より小さな楓の花。くす玉が割れたみたいにあっちで、パンッこっちで、パンッパカパカと弾けたように咲いています。魔除け、厄除け、無病息災お祝いやお願い事だけでなく励ましにも、パンッ!ねぎらいにも、パンッ!頑張ったで賞にも、未来にもパンッ!花が開いて「おめでとう!」春は、花の数だけ励まされている感じ♪くす玉♪
咲き始めたばかりの雪柳。柳のように枝垂れてわんさと咲くのも良いけれどぽつぽつと、まだらに咲くのもまた素敵。真ん丸の小さな花びらがどの花にも5枚。同じ枝に咲くから兄弟姉妹?仲良く咲くのがまた可愛い。雪柳
第一号の山桜。昨日まで蕾だった山桜が雲った空の下で静かに開花。ソメイヨシノと違ってひっそりと咲く優しい桜。山桜父お気に入りの桜の花。今は私のお気に入り♪雲った空に
勿忘草(忘れな草)花の大きさは、6~7mm、8mmくらい。小さな小さな花が可愛らしい♪花言葉には「私を忘れないで」「誠の愛」控えめで大人しい花だけど最初に惹かれたのは勿忘草(忘れな草)というこの名前。名前から好きになった花が幾つかあるけれど忘れな草も、その一つ。可愛らしい花です♪ワスレナグサ
ぽかぽか陽気で、庭の草木や花が伸びて、芽吹いて蕾だった花は一気に開花♪楓の芽吹きは、楽しみの一つ。柔らかい葉と同時に出てくる花の蕾が可愛らしい。産毛の葉。開けばやっぱり楓の葉。柔らかくて美味しそう♪美味しそうな楓
体調不良で休んでいた織りの作業を、明日から再開。最初の作業は、途中になっていた管巻きから。でもその前に、機場のお掃除!気持ちの良い作業場にしてから今月最初の作業に入ります♪作業再開
時々作る四角いポーチ「平袋」絹糸がギュッと詰まった手織りの帯地を使って作っています。しっかりと丁寧に織り込んだ帯地は、厚地で丈夫。合わせる布地も、帆布やデニムといった丈夫な生地を使っています。(厚地の紬を使うことも)通帳が入るサイズで化粧ポーチやペンケースなどにも。今回の帯地は「幸福のアラビア」「マーメイド」「アラベスク」など。ハンドメイドなので、完ぺきではないけれど手織りの帯の風合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。手織りの帯地を使った小物は★廻り梅工房:「creema販売サイト」でご覧ください♪帯地で作る定番小物「平袋」
しんどい一週間でした。先月の末に海へ行って満足して帰ってきたところまでは良かったんですけれどその日の夜から体調不良。三月に入ってから更に悪化で二日間は、力も入らず完全にダウン。よろよろと起き上がれたのが昨日で胃に入れることができたのはスポーツドリンクと経口補水液。いったい何が起こっていたんだか・・・そして、今日。寝込んで唸っている間に庭の桜の花は満開を過ぎてヒサカキ(シバ)には花が・・・。【姫榊(ひさかき)の花】普段、神棚にお供えしている庭のヒサカキ(シバ)に花が咲き始めました。この季節になると神棚には花ごとシバを供えします。この一週間、神棚のある部屋に入る度に嫌な臭いが鼻について気持ち悪さと吐き気で胃がむかむか。いったいこの臭いは何・・・と思っていたら昨日やっと気づいたヒサカキの花。そうでした。この花の...臭い