今日この日が僕にとっての出発点になっているのかも

毎年、あの大きな地震（阪神大震災）があったことを思い出し、亡くなった方への鎮魂歌を歌いそして祈る、ということも必要であろうけれど、これはこれから起こるであろう…

どんどん時間が早く流れていく気がするね、まったく

学生時代の頃からこの歳になるまで、その存在が当たり前であり、いつまで経っても歳を取らない、それが自分にとっては「スター」であり、彼もその一人だった。当時（19…

この時期の沖縄の朝はまさに自然との共生だね、ホント

アヅキ（ネコ🐈‍⬛♂一歳）に右足親指噛まれて目を覚ました時の空がこれだった。

ネコたちとの沖縄での休日の過ごし方

沖縄にはこういう「絵にかいたような」場所が多いので、散歩コースには困らない。  さて、日曜日は「うずら（♂6歳、神戸出身、キジトラ、しっぽ短い）」「ちまき（♂…

沖縄での姓名考

「お！オナガさん、その回し蹴りなかなかいいね！」あの、おがわなんですけどぉ（空手道場で） 「ミヤギさぁん！こちらへ」どう見てもミヤギじゃあないでしょ、おがわ！…

沖縄建物探訪 朝陽の宿 涼風（しだかじ）

建築構造設計で協力をさせていただいた南部にあるコテージ。  主架構部材よりも、二次的な部材（床、外部階段、小梁等）など細部の構造設計に気を遣った建物。「ヒンプ…

六本木床屋談義

「ということでね、久しぶりに髪をカットしてもらってる時にこういう話があったんだ」と、最近久しぶりに六本木へカットに行った次男とタトゥーの話になった。東京は青山…

「売れない流行作家」のごとく

人になかなか理解してもらえない仕事を僕は30年以上続けている。少し前であれば、「その、建築構造設計っていうのはどんな仕事なの？」と聞かれた際には、「アネハの耐…

沖縄建築探訪 「識名アトリエ」に住む

沖縄では車での移動が必要となる。13年前、神戸と沖縄を往復が頻繁になってきた際、この車をお借りして、当時ナビもない中、毎日迷子になりながら走り始めた。その当時…

武道には華麗さが必要なんだろうな

沖縄では旧盆のウンケーにあたる8月10日（水）の夕刻、少し早めに開催された空手の稽古に参加した。お盆であることもあり、参加したのは館長と僕の二人だけだった。な…

車に乗る際の留意事項（沖縄編）

沖縄で車を運転するときの注意事項5項目を記しておこうと思う。①むやみやたらとクラクションを鳴らしてはならない。沖縄ではオジィ、オバァも運転しておる。例え時速2…

三線の音もまた一服の清涼感だよね

頭上からの強い陽射しが降り注いでくる昼下がり。夏休みに入っているはずの子供たちも、木陰にたたずむオジィなどの姿も見えないくらいに暑い路地を歩いていると、街中で…

雲フェチたちの季節 その1

クリスマスイブに思い出すあの日

  ずいぶん前のことになるが、新開地の「シラッキーギター教室」へ向かう最初の日、の前日のこと。幼馴染のくみこちゃんの紹介でギター習うことになったんだけど、何を…

たまにはワインで乾杯もいいものだよな

今から20年ほど前のこと。独立をし、事務所を開いて順風満帆な頃のことだった。週明けの月曜、こういう手紙が届いた。「いろいろお世話になりました。借りていたものは…

「花嫁」は紀一郎の思い出と共に

中学3年生の頃だったと思う。当時、ギターが上手だった「紀一郎」君とイントロのギターのカッティングがすげえいいな、と話しながら二人で公園でガットギターをかき鳴ら…

まだ半そでかりゆしで充分行ける11月末の沖縄です。

東京の友人が社内旅行で沖縄へ来てくれた。スタッフで沖縄が初めてだという「イーチャン」（仮名ね）に、「沖縄の感想はどう？」と聞いたところ、「思ったより都会ですね…

沖縄の夜は「広東語」で食欲を満たすべき！

僕の真正面で「イカ墨ソーメン」を食いながら、喩えて言えば「昔のコソ泥の典型」のように口のまわりを真っ黒にした男が、僕の前に運ばれてきた「ポークたまご」に強い視…

成人式のあの暴走行為ってなんなんだい？（その2）

大正11年生まれの父親は、この3月で94歳になる。耳が聞こえにくい、というところ以外身体はいたって健康で、冬でも裸足で靴下を履かないスタイルは今も変わらない。…

成人式のあの暴走行為ってなんなんだい？（その1）（1月9日記）

散歩から帰る途中、南風原（ハエバル）の街に「こうるさいハエ」のような耳障りなバイク音が響いた。家に帰りつき、窓を開けると、この「音」が連続して響いてくるように…