春に読みたい詩集 鍾山即事 漢詩澗水無聲繞竹流竹西花草弄春柔芽檐相對坐終日一鳥不鳴山更幽谷川の水は静かに竹の林を縫って流れ竹林の西側は花や草が柔らかな春の…
恋愛詩 自由詩 小説 日記 散文 随筆
言葉を紡ぐこと 言霊を大切にすること そして何より 書くことは自由であること 以前と内容は変えていませんが 長期休暇後・・・気分を変えていきたい
「ブログリーダー」を活用して、鳴きウサギさんをフォローしませんか?
春に読みたい詩集 鍾山即事 漢詩澗水無聲繞竹流竹西花草弄春柔芽檐相對坐終日一鳥不鳴山更幽谷川の水は静かに竹の林を縫って流れ竹林の西側は花や草が柔らかな春の…
夢桜茉莉花の花のひらくを数えつつ ベランダに来し 遅き季に酔う花 花と 言うほどは見ぬこの度は 菜種梅雨長く 偏頭痛ばかり車窓より見ゆ葉桜にぼんやりと寂しさ…
夜露 朝露夜のうちに溜めるだけ溜めた 涙の雫をわたしは 朝早くから拾い集めて 淡々と片付けてゆく受け止めきれぬ 哀しみも越えきれぬほどの難題すら朝には すべ…
不安染みた春の宇宙晴れだろうが 雨だろうが日本の桜をみたいんだって…六本木の通りを歩く旅行者たちは少し姿をかえながら それでも毎年同じ流れ…仕事の合間に 飲…
薄明あなたの 足音の近づくとき胸のざわつきは…汀の小波のように 穏やかでなく桜のさんざめきのような 賑やかさもないもっとこう 汗ばむような緊張がありどんな顔…
昔人口は悪いけど 悪気はないのただ あんたが 心配なだけやけこっちは 桜の蕾も 膨らんで遅い春が ゆっくり背伸びしよぅけん そっちはどうね?まだ寒いね?地震…
癒日囁けば 応えてくれる きみがいれば月の光の 無い夜も光の差さぬ 雨の日も暖炉の前で 蹲りきみの 足元でまあるくなるわたしは 猫のように…春だというのに…
カードの嫉妬逆さに吊られたカードはまるでわたしだと思ったわ…約束破ってしまったわ自分のことを占ったの…タロットカードは嘘を吐かない報われないはずはないでしょ…
百年花自分が狂ったことにして責任という足枷をするり交わせば 楽だのにね…月が輝く空の下でわたしには出来ないわと赤児のように泣き喚いてただを捏ねられたら どん…
日黙冬のヒダマリはアルバムを開くのに丁度いい寒さの中のそこだけが安全地帯みたいね…さまざまな人が 与えてくれた笑顔でいつだってわたしはひとりじゃなかったこ…
覚醒つまづいた人を笑う人になりたくはない懸命に生きた人がどれほど苦難だったか想像もできない人にはなりたくない生きる時間は短くて考える暇なんかなんて言い訳だね…
仮夢仮の姿で 仮の舟に乗り行き交う 微かな縁に酔って日の明かり 月の明かり星の明かりに あなたの顔を覚えた気になっている仮の時間は短くて仮の時間を急ぎ足流れ…
初龍新しい太陽が新しい年を連れ新しい朝に舞い降りてくる抗いようのない事実と 時の流れの絶対は小さな人には変えようもない激流を流されてく 一葉の木の葉舟のよう…
銀杏の言葉忙し過ぎる毎日に待ったをかける 銀杏の枝はびっくりするほど色づいていて長らく見上げていなかった日々を改めて 反省するもう今年も終わるのに冷たいこと…
夢落ちらしくない季節にらしくないわたしは戸惑っている冷たい風は吹いているけど少し動けば 汗ばんできてヨーロッパのどこかじゃまだ海水浴を楽しんでいるって…もう…
草枕Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}夏目漱石 草枕 より山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。知に働けば角が立つ。情に…
秋を感じた瞬間髪に降る金木犀の薄きかほりやうやうきイて安堵してゐる仕事にて赴きし風情ある町一軒の民家過ぎし時庭先に七輪秋刀魚焼きけり路の脇の水路をうちかか…
渇き乾いているのは 空気だけではないの昨日は一歩進んだ…わたしは髪を切りたくて少し冷たい風を見上げてみた今日は 一歩立ち止まった…落葉樹の色 変わるのも路に…
青ざめた秋わたしの影が 長く伸びて丘の上から 見える海を見てるあなたの 暮らす遠い国を背伸びしてみるように…子どもじみたことはしたくない…飛んでいきたいなど…
引き換えに何を?人が住まなくなって久しい静かな村にこそ ひっそり秋は 訪れている祈る人の無い 苔むした石の地蔵は 頭に蜻蛉を乗せながらそれでも 微笑んでいる…
GWに寄せて大葉のかわいいのが たくさん手に入ったから醤油漬けにして 二日ほど前から寝かせて置いたのを取り出した 胡麻油の香りと七味の風味が良い感じ…鷄の照…
診断結果を投稿した方限定の \プレゼントキャンペーン実施中/商品詳細はコチラ 奇跡か…そんなことはあまり無いけれど、ウサギは信じられないかもしれません…
やんちゃ…何年振りでしょうか…いやはや…そうかもしれません。やんちゃな性格は 治らないんでしょう。古語では 性無しとも言ったりする。まあいたずら…
強がりの手紙 或いは余力の手紙 覚えていてくれたのねわたしのことを…嬉しくて声を上げたわ…手紙なんて 久しぶりだったからどきどきしながら ポストの前で固ま…
祝い事に欠かせないものは どんな杣屋でも構わないから 掃除をして 花を飾ること。どんな野草でも構わない。寧ろ野草の方が良い。目出度い日に偶々咲き合…
花の饗宴 短歌桜でないと いけませんか?と言わんばかりに咲く花のあり 街中ではしゃぐ乙女を思わせる人の娘は花に倣うが 花は何に例ふべき花々は長雨のうさを晴…
あれから…月日だけは 経つのだもう あの日を 知らない子も生まれあの日 生まれた子も 大きくなった言葉に尽くせぬ 悲しみと表現できぬ 絶望を目の当たりにし…
初七日道は暗くても歩けるわ今宵 望月味方の月よ…寒さも弛むもう 花々が咲く相談してて遠くで烏が夜鳴きするよ満月だ 満月だ欠けることは今宵無い息をするのも…
分かれ道に棲むYESと NOの間に蹲りながら…昨日と今日を 思い返している君の思いに辿り着く前に幾度も分かれ道があるひとつと同じ心はなくて添いながら 心が離…
わたしの雛人形もう 何年も出してあげてない可哀想な わたしの雛人形桃 橘彩られ雪洞に照らされた祖母 母 わたしの三代に亘る雛壇飾り雛様は もう3組もいらっし…
春風と花粉の舞う中いつも いいねと背中を押して下さる貴方へ…いいね…とは言わないけれど黙って寄って行ってくれる貴方へ…もうブログを辞めてしま…
病と梅と 短歌鳩尾の 痛みに耐えて 務めをり 春の名のみの恨めしき冷ゆる指 痛みありては 温もらず 君が包みし手をぞ 恋しき…時折は 春かとお…
星臨物わかりの悪いやつだと言われます頑固だと言われます夢ばかり見ているとも言われますだけど それがわたし…わたしの納得出来る答えをあなたがくれるなら 言うな…
旅に出るのはもう少し先寒い将軍がその 采配を緩めるまで…木の芽が芽吹く緑の柔らかな頃風は冷たくていいその頃スーツケースは出来るだけ軽く軽やかな感じで…た…
糸巻き詩紡いだばかりのまっすぐで穢れない糸のように純粋な愛を織りました上面を撫でた愛でなくてよかったわそれは遠い遠いむかし…縫い上げる一枚の布には 至らなか…
雪の下の独り言映画の主人公のように美しく生きられない例えば 嘘吐きのシーンでもただの裏切り者で終わるだけ…映画のようなどんでん返しは起こらない何と言われたと…
真っ白な蝶わたしが 蝶のように薄い羽根を持つのは冬の雪深い頃だと思う蝶は 変容 わたしは わたしでなくなる日に千切れるような 寒い日がいい自然の厳しさは人の…
今一番欲しいもの教えて! みんなの投稿を見る故郷へ帰る切符…でもその前に休みが必要なんだよね…今年も忙しい暮れみたい…ウサギがゆ…
最近の事と 短歌 浄化寒気 暖気の入れ替わりは気分屋の人の心みたいで振り回されて 風邪を引きそう… 12月に満開のひまわりのニュースが北の国から 届いたり……
タイトル変更タイトル変えました久しぶりに…ウサギの生き方を変えてゆくためにウサギはウサギのペースでいたいウサギの過ごしやすいNestを探してまだまだ 旅の…