メジロが苔をくわえていた。細長くて柔らかくて理想的な巣材にほんブログ村苔を集めるメジロ
メジロが苔をくわえていた。細長くて柔らかくて理想的な巣材にほんブログ村苔を集めるメジロ
ミズナラの木の15mほどの高さの股に作られた巣。オスが巣作りしているように見える。オスが飛び立ち、メスと交代。にほんブログ村サンショウクイの巣
遊歩道を歩いていると、ヤマガラが鳴きながら飛んできてすぐ近くに止まり、ガン見された。巣に近づきすぎたらしい。ごめんにほんブログ村ヤマガラにガン見される
左が親鳥、右が巣立ち後まもない幼鳥。にほんブログ村キバシリの親子
大きくて目立つヒロメノトガリアミガサタケヌメリスギタケモドキヒロメノトガリアミガサタケ
遊歩道の上を走っていた10cm弱のネズミが岩陰で立ち止まった。アカネズミのように見えるがヒメネズミかもしれない。にほんブログ村ネズミ
茂みの中で2羽のソウシチョウが鳴いていた。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、八ヶ岳でも相当数が繁殖していると思われる。下の個体が鳴いている。上の個体が鳴いている。にほんブログ村ソウシチョウのつがい
雛に餌を運ぶときはいつも嘴いっぱいに虫をくわえている。にほんブログ村アカゲラ♀(育雛中)
にほんブログ村ヤブサメ,Asianstubtail
ハンノキ(生木)の約6mの高さのキツツキの古巣の周りを2羽のゴジュウカラがうろうろしていた。ここで営巣していると思われる。にほんブログ村ゴジュウカラの巣
3頭の袋角を持ったオスのニホンジカに会った。草を食べていたようだ。にほんブログ村ニホンジカ
オス咲き誇るズミの花の中に止まった。メス巣材をくわえている。にほんブログ村キビタキ♂♀,NarcissusFlycatcher
エナガの巣は木の股に作られていた。狭い巣に出入りするため、長くて美しい尾羽が曲がっている。今の季節には、尾羽が曲がったエナガがたくさん見られる。巣に入る。抱卵中か抱雛中と思われる。にほんブログ村エナガの巣
コガラが削りかすをくわえている。枯木を掘削して巣穴を作っているのだ。キツツキ類のように掘削に適した嘴を持たないため、多大な労力と時間を割いて穴を掘り進める。削りかすを捨てに飛び立つ。コガラの巣穴にしては良くできている。尾羽が少し曲がっているのは、狭い巣穴に出入りしているためだろう。にほんブログ村コガラの巣作り
虫をくわえたオスがメスのもとへ飛んできた。メスは翼をバタバタさせてピーピー鳴いて大喜び。虫一匹で大喜びしてもらえるなんて、鳥界はいいね。うまく撮影できなかったが、交尾してたっぽい。にほんブログ村サンショウクイの求愛給餌
メジロがススキの穂を折り取った。巣材に使うのだろう。メジロはコケや細い枯草を使い、小さな丸いお椀状の巣を作る。にほんブログ村ススキの穂を集めるメジロ
今週は八ヶ岳に雪が降り、自宅周辺も氷点下まで冷え込んだ。近年は新緑の季節の気温変動が激しく、若芽の霜害で樹木がダメージを受けることがある。極端な気温変化は営巣中の野鳥たちにとってもストレスになるだろう。ズミの花八ヶ岳山麓にはたくさんのズミが自生し、春になると一斉に白い花を咲かせる。秋につける赤い実は多くの野鳥が食べにくる。ウリハダカエデの花モミジの花モミジの若葉若葉が赤いモミジもある。ヤナギの花の咲き始めブナの若葉ミズナラの若葉トチノキの若葉タラの芽は天ぷらにして食べる。若葉と花の季節
ふかふかの苔が気持ちよさそう。にほんブログ村国道141号線は、「道の駅南きよさと」付近で渋滞していた。道の駅では、4月上旬から5月上旬まで約400匹の鯉のぼりが空を泳ぐ。レストランやドッグラン、野菜の直売所などもある。今日は300台以上収容できる駐車場が満車になり、駐車待ちの車が国道にあふれていた。もっと分散して休暇をとればいいのに。コマドリ,Japaneserobin
メス広葉樹の10mほどの高さで巣作り中のオス。クモの糸を巧みに使い、雛が巣立つまで壊れない頑丈な巣を作る。にほんブログ村GW後半は好天にも恵まれ、前半よりも人出が多い。少し外出すると、あおり運転する車もいれば、狭い道路上に駐車してスマホをいじっている人もいる。スマホで他人を撮影しながら歩き回るようなマナーの悪い人たちもいる。超有名観光地ほど悲惨ではないものの、大型連休はいつもうんざりさせられる。サンショウクイ,Ashyminivet
今にも倒れそうな枯木にコゲラの巣が作られていた。2週間前から、この巣の近くを通るといつもコゲラが顔を出している。新築の巣は、木を削った入口が鮮やかな淡黄色で、コゲラが飛び出したり奥に引っ込むと逆に目立ってしまう。自分の顔で巣をカモフラージュしてるの?にほんブログ村コゲラの巣
雛の止まっている場所に母鳥が飛んできた。ネズミを給餌中。巣立ち後まもない雛は、餌をもらうときに翼をばたばたさせて大暴れすることがある。木から落ちそうになることもあり、親鳥も雛に合わせて翼をばたばたさせることになる。もぐもぐタイム。ごっくんとネズミを一呑み。にほんブログ村フクロウ親子の給餌~もぐもぐタイム
巣立ち2日目の雛は元気いっぱいだった。木の上で翼をばたばたさせたり、歩き回ったり活発に動いていた。隣の枯木に飛び移った。巣立ち後3日間観察したが、2羽の雛たちはいつも太っていた。親鳥にたっぷりと餌をもらっていたようだ。巣立ち3日目の雛突然、ネズミのようなものを吐き出した。消化しきれないほどのネズミをもらっていたのだろう。にほんブログ村フクロウの巣立ち(巣立ち2/3日目)
2羽のフクロウの雛が巣立っていた。大きなあくび巣立った時にはすでに鋭い爪を持っている。もう一羽の雛。にほんブログ村マイナンバーのトラブルが相次いでいるので、マイナポータルにログインして自分の情報を確認した。サイトが混雑していて待たされたが、健康保険と銀行口座の情報が正しくひもづけされていたので安心した。卵はひとつの籠に盛るなという格言がある。籠を落としたときに卵を全滅させないようにする→分散投資すべしという意味である。運転免許もマイナンバーに統合するらしいが、卵をひとつの籠に盛るようなものではないかな。マイナンバーカードと運転免許の2つをIDとして使えてもいいように思う。海外ドラマや映画では、ハッカーが政府のサイトに侵入して個人情報を書き換えるような場面がある。マイナンバーの安全性についても一抹の不安を感...フクロウの巣立ち(巣立ち1日目)
夜行性のフクロウは、水浴びも夜間に行う。小川に着水するフクロウ(深夜1時24分)首をぐるりと回して周囲の安全を確認する。気持ちよさげに水浴び中。2分ほど水浴びして飛び去った。にほんブログ村水浴びするフクロウ
ウスバシロチョウがミヤマウグイスカグラの花の蜜を吸っていた。ミヤマウグイスカグラは、八ヶ岳山麓に多く自生する落葉低木。赤くつややかな実は、甘く食べられる。にほんブログ村ウスバシロチョウとミヤマウグイスカグラの花
オス新緑が鮮やかな森の中に、キビタキの囀り声が響いていた。メスモミジの若葉が美しい。にほんブログ村キビタキ♂♀と新緑の森
オスは過眼線が黒く、顔が凛々しく見える。近くの藪の中から、雛たちが餌をねだる声が聞こえていた。私の姿を見て警戒の鳴き声をあげた。メスにほんブログ村モズ♂♀,Bull-headedshrike
オオルリ♀がぴちゃぴちゃと水滴を飛ばしながら気持ちよさそうに水浴びしていた。頭もしっかり洗う。反転してお腹を上に向けた。無我夢中で無防備にも見えるが、すぐ近くの木の枝にオスが止まっていて警戒していた。にほんブログ村水浴びするオオルリ♀
サンショウクイ(♂)が、鳴きながら大きな口を開け、クモの巣に顔を突っ込んでいた。不快そうクモの糸を嘴に巻き付けている。嘴にクモの糸が巻き付いているのが分かる。クモの糸は巣材に使う。にほんブログ村クモの糸を集めるサンショウクイ
寒冷地の広葉樹林は、11月~4月頃の約半年間、緑がない殺風景な森になる。しかし、5月には、別世界のような鮮やかな新緑になり、美しい夏鳥の姿も見られるようになる。特別に素晴らしい季節である。シラカバの枝に止まったオオルリ背後のヤマザクラは、少しだけ花が残っている。にほんブログ村オオルリと新緑の森
にほんブログ村コルリ,Siberianbluerobin
夏鳥が少ない。夏鳥の飛来は、年々減少傾向だが、今年はずいぶん少ない印象。野鳥を観察していると、生態系の悪化が加速しているように感じる。2羽のオオルリが縄張り争いしていた。縄張り争い中のオオルリは、低い場所に降りてくるので撮影しやすい。相手を威嚇中にほんブログ村オオルリ,Blue-and-WhiteFlycatcher
遊歩道近くのハンノキの10メートルほどの高さの枝でサンショウクイが巣作りをしていた。サンショウクイは、八ヶ岳に到着するとすぐに巣作りを始めて、あっという間に完成してしまう。オス数百メートル離れた場所で別のつがいに遭遇した。メスカラマツの樹皮をはぎとっていた。巣材に使うの?にほんブログ村サンショウクイの巣作り
ヤマガラが囀っていた。小鳥たちが一斉に囀る季節。10種ほどの野鳥の声が同時に聞こえることもあるが、聖徳太子じゃないから全員の声を聞き分けられない。ヤマガラは、それほど美声ではない。にほんブログ村囀るヤマガラ
たくさんのオオルリが渓谷に戻り、一斉に囀っていた。囀るオオルリウラジロモミの梢で囀っている。オオルリは、しばしば高木の先端で囀る。熱唱した後は、水を飲みに川に降りてくる。喉が渇くよね。口から水滴がぽとり。にほんブログ村囀るオオルリ
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ウソのつがいが木の芽を食べていた。口の中に食べ物があるのに、次の木の芽を食べようとしている。体を伸ばしてパクリ!食べかすを落としてる。オスは喉の桃色がとてもきれい。メスは地味。にほんブログ村木の芽を食べるウソのつがい
夏鳥が少しずつ飛来している。オオルリ、クロツグミ、サンショウクイ、コサメビタキを確認したが、この時期にしては飛来数が少ない。コサメビタキは、小さくて目立たないが、特徴的な囀り声で気が付くことが多い。クロツグミメジロヤマガラが、赤、青、オレンジの繊維をくわえていた。巣材に使うのだろう。にほんブログ村コサメビタキ,Asianbrownflycatcher
登山道の上でアオダイショウが日向ぼっこをしていた。近づいても動かなかったが、足踏みして音を立てると逃げていった。にほんブログ村アオダイショウ