かえでと読む赤本シリーズ第三弾。本シリーズ最終回となる今回は、創造の果実を受け取る最後のステップ。許容し可能にする術（許可）についてです。宇宙の三つ目の法則となります。望みの受け取りを可能にするということもあって、一番ここでつまづく方が多いように思います。

今回は、宇宙の2つ目の法則、意図的な創造の方法論（創造の法則）についてです。ここからは、いよいよ望みを叶えるステップ。第二・第三の法則は、より実践的にコツをつかむという感じになってきます。「意図的な創造の方法論」について、私かえでの解釈も交えながら、ご紹介していこうと思います。

さて、今回からシリーズ企画をスタートしてみようと思います。テーマは赤本こと、エイブラハムとの対話について。引き寄せの法則を世に広めたバイブルとでも言うべき伝説の一冊ですよね。実は意図的に使うにはちょっとした条件があるのがこの法則のミソ。そんな引き寄せの法則について、私かえでの解釈も交えながら書いていこうと思います。

突然ですが、あなたは「引き寄せの法則」という言葉を聞いてどんなイメージを持たれますか？「成功へのカギ」、「何でも叶う魔法」、はたまた「世界の心理」でしょうか。最近、引き寄せの法則によって本当の自分の人生を歩み、発信されている素敵な方々も増えてきていますよね！

エイブラハムの本に載っている『許容し可能にする』、つまり許可すること。 自分を許可する他人を許可する夢や願望を許可するなど、色々なことを許可すると、抵抗が減って”創造の果実”を受け取れるようになります。エイブラハムによると、物質世界の私たちに出来ることは、この許容し可能にする術だけだそう。

引き寄せの法則の用語一覧を作成しました。私がなかなか理解できなかった用語も少しずつ理解できるようになりました。「意図的な創造の方法論」「内なる存在」「許容し可能にする術」など。どんどんアップデートしていきます。

宇宙の法則に、「似たものを引き寄せる」というものがありますね。お金持ちの周りにはお金持ちが集まる！とかね。エイブラハムの本を読んだ頃は、「似たものが引き寄せられるんだからイヤなものを引き寄せないために自分の波動を良くしなきゃ！」なんて考えていました。確かに似たものを引き寄せるんだろうけど、気にしなくていいんだなっていうことに最近気付きました。

エイブラハムの本を初めて読んだ頃に、源（ソース）の視点、内なる存在の視点でありたい、、、と思っていました。源（ソース）の視点であれば、何も抵抗を感じることがない。望む物や望む経験が何でも手に入る、、、とも思っていました。でも、私は私の人生を生きるために生きているから、ソースよりも私の感覚が大事なんです。

自分の考えで生きていると、他人も「やりたいようにやればいい」という考えになってます。どう選択するかは、その人次第だし、どの選択をしても正解だとわかっているので、だんだん他人に無関心になりました。他人の選択は私には関係ないし、私の選択も他人には関係ないので。

最近、仕事で「なんだか、自分が思っている方向と違う方向に向いてるな～」と思うことがありました。私はこうしたい！という思いがあり、前々から上司には言ってきましたが全然違う方向に進み出しました。いつも自分が思う方向に進んでいるわけではないんですが「なんだか、違うな～・・・」という感じです。

「やりたいことをやる！」となると、色んなことが思い浮かびますよね。自分でやりたいことを探してやりたいことをやる！でも、やりたいことをやっていると、ふと、「こんなことして、何になるのかなぁ？」と、思うことがありませんか？そういう風に思うのは、損得勘定が働いちゃうから！

いい気分と言えば「嬉しい」「楽しい」「ワクワクする」など。イヤな気分と言えば「腹が立つ」「悲しい」などですよね。「いい気分にならなければいけない！」「イヤな気分になるとイヤなことを引き寄せる！」と思っていました。でも、本当は違ったんですよね。