张山雷医集38は「平胃散で乾かした後でまた発汗もさせたが発熱は解けず、脈が洪大」...
张山雷医集38は「平胃散で乾かした後でまた発汗もさせたが発熱は解けず、脈が洪大」...
▼《続類案》 王肯堂は外兄の虞文華を治した。発熱し,一医が身痛等の症が無いので,...
张山雷医集37は「熱熾 04-27」「汗多 04-01」「昏昏愦愦 02-11」...
▼又 年齢三十余の人が,冒寒発熱した。医は表散を用いたが,愈えず。継いで小柴胡を...
张山雷医集36は、空腹時の外感で発熱頭疼したので小柴胡湯を与えたら「自汗 04-...
▼江篁南《名医類案》 丹渓はある人を治した。臘月(12月)に質素な物しか食べず,...
张山雷医集35は、暑病を間違って温升泄散させ,発汗太過のため「如痴如狂 01-1...
▼《続類案》 李少華の知っている医が,六月の暑病で,九味羌活湯を一剤服し,汗出る...
张山雷医集34は「発熱 04-24、腹痛 07-22」で、夏の中毒性消化不良と考...
▼魏氏《続類案》 万密斎は県丞の李天泉を治した。六月に暑に中アタり,腹痛す。医は...
私はこれまでに二回“みぞおちがてきなくてならない”という発作を経験している。それ...
表証について【腠理不宣】と【腠理不调】があります。【腠理不宣】は一般的な表証のこ...
▼《孟英案・二編》 許子双萓堂の,梁宜人が,春の終わりに,微感に患り,医は温散を...
「张山雷医集32」は「気逆(妊娠嘔吐) 07-10」「巓頂 02-71」です。こ...
▼又 銭塘の張梅茂才室人が,去年の夏に分娩の后,自分では授乳していないのに,月経...
▼王孟英《帰硯録》仁和県の戴文叔の令愛,年十二,風斑を患い,睛ヒトミが赤い。升散...
2024/04/15 少しだけど喉に痰が絡んで切れなかった。ウーッ、ウーッと喉を...
「张山雷医集30」は「咳嗽 05-02」と「鼻衄 11-02」「四肢酸痛 10-...
▼又 湘如の弟が,風邪をひき温熱が,気分に鬱阻し,漸く営分へと延びたが,表熱は揚...
「张山雷医集29」は「凜寒として表熱揚らず 04-10」「咳嗽 05-02」と「...
▼又 李光謙の眷属が,新寒が外束し,肝木内擾,凜寒として表熱揚らず,咳嗽と膺ムネ...
「张山雷医集28」は「表熱形寒」「脇肋閃痛」です。これを『中医证候学』で解くとど...
▼又 某小姐,風温を上に受け,内では肝陽が応じ,表熱形寒,舌黄口苦,脇肋閃痛,痰...
(四)肝癌の発熱は脾胃から来る 発熱は肝癌の常見症状で,癌性発熱という。《内経》...
(二)肝癌の黄疸は肝胆湿熱ではない 黄疸の証は,一般に肝胆湿熱から辨じられるが,...
于尓辛の辨証治療経験 于氏の肝癌治療の学術思想は仲景の《傷寒論》と李東垣の《脾胃...
病例2:朱某,男,47歳,2005年9月12日就診。患者は2004年1月に肝癌と...
病例1:梁某,男,70歳,2005年4月3日就診。患者は3周前に腹を立てたことか...
病例3:孫某,男,65歳,1995年4月11日初診。患者には吸烟史が30余年あり...
病例2:劉某,男,52歳,1998年8月19日初診。患者には吸烟史が25年あり,...
病例1:王某,男,56歳,2002年9月24日初診。患者は平素から吸烟飲酒,毎天...
アルツハイマー型、脳血管型などの認知症について『中医证候学』でやってみました。ま...
特徴は「幻聴、幻臭、幻聴」などの興奮状態です。そこで「妄聴妄視/善疑 01-20...
「张山雷医集27」は「形寒」「身熱」「脈小さく喉干」「胸脘不適」です。これを『中...
▼黄醴泉の治案 新凉の外来,痰飲内聚し,形寒と身熱で,脈小さく喉干き,舌苔薄膩で...
「张山雷医集26」は「頭痛畏寒」「身熱無汗」です。これを『中医证候学』で解くとど...
▼又 城中王氏の女,忽ち頭痛畏寒,身熱無汗,医は柴葛解肌を用い,更カわった医は是...
「张山雷医集25」は「脈弦而緩」「寒熱」「身痛」「舌黄膩」「口燥不欲飲」です。こ...
▼又 須江毛某の患感を,前医が風温として治した。雷が診ると,脈は弦にして緩,寒熱...
「张山雷医集24」は「頭痛発熱,悪風」「脈洪滑而数,舌根苔黄」です。これを『中医...
▼雷少逸《時病論》 耶趙某だったか,頭痛発熱,時に悪風し,自ら辛温散剤を用いて,...
『张山雷医集』は絶対に正しいとは限らない。この『中医证候学』での検証でも違った結...
▼又身熱・周身酸麻の状は言い難く,多汗,腰部は痛く,三日続く,脈は三部倶に浮弦に...
帯状疱疹は湿熱毒邪が原因であり、その「発生部位によって臓腑経絡が辨証出来る」とい...
「张山雷医集22」は「熱痺」「風温入絡」「湿熱蒸灼,風湿相搏」でした。この例を『...
▼張伯竜《雪雅堂医案》 李菊荪は,身熱,手指手背が微腫,指節微紅,手足が動かず痛...
「张山雷医集21」は「壮熱無汗,不食,口渇胸痞,頭痛咳嗽」でした。この例を『中医...
▼桐郷の陸定圃《冷廬医話》 用薬で最も忌むべきことは,一二味を雑マぜて,功を出難...
「张山雷医集20」は「脳后の経の掣牽痛」という一症状でした。この例を『中医证候学...
▼又一卷 高年は気血皆虚す,新凉を上に受ければ,経脈は不和となり,脳后の経は掣牽...
「张山雷医集19」は「喘嗽に身熱,脘悶,小便不利」というものでした。この例を『中...
▼《葉案存真・二卷》 病体は已に虚のところへ,風温が再び侵して,喘嗽に身熱,脘悶...
「张山雷医集18」の医案は「嗽は甚しく,下痢して裏急后重,面赤く口燥し,食を悪キ...
▼《続類案》魏玉璜は孫夫の女を治した,十歳許り。冬日の感冒で微嗽し,小兒専科は発...
「张山雷医集17」の医案は「炎暑の時に風に吹かれて涼んでいたら鼻が塞ったのを防風...
▼張子和は常仲明を治した。嘗つて炎暑の時,風に肌膚を披露していたら,三日間鼻塞り...
「张山雷医集16」の医案は「暑日に寒を感じ,羌、防を服して発散し,いちど愈えたが...
▼《続類案》 呉孚先は盧敬庵を治した。暑日に寒を感じ,羌、防を服して発散し,汗出...
「张山雷医集15」の医案は「発熱と無汗,嘔吐止まず,脈反って沈弱」でした。脈が沈...
▼魏氏《続類案》 廬不遠は厳忍公の内人を治した。発熱と無汗(魏 傷風は亦無汗多し...
▼又 帰安の李邑尊公の十一歳の子が,六月に身熱,微汗頭微痛となった。児科で治した...
▼陆养愚《医验》韦汝は春初に业萧寺で商いをしていて,其の家屋が寒いのに,夜も倚坐...
▼魏氏《续名医类案》 聂久吾曰く:壬辰の春初,余が在京会试,寒夜に坐久していたら...
▼喻嘉言《寓意草》 石开晓の伤风咳嗽は,未だ尝つて发热せず,急迫欲死,呼吸相续不...
▼蔡姓を治した案(旧抄本) 冬温八日,身热は略ホボ微汗を得たが,其の邪を泄する...
▼丁姓を治した案(旧抄本) 寒热头痛无汗,舌苔腻,边白中黄,是れ阳证也。脉反って...
▼王姓を治した案(旧抄本) 头痛体酸,微汗畏风,苔白く不渴,此れは风寒の邪の病い...
張某男 30歳 1937年5⽉3⽇初診⼆⽇前から発熱があり,咳と少しの痰と,微渇...
▼曹乐山の沈姓を治した案(旧抄本) 风温で形寒肤热,咳嗽气促,喉痒嗌干。旋覆、荆...
▼又《续编》七卷 陈建周の令郎(ご子息)が春温に患り,初めに神气躁乱が起り,惊惧...
この頃、後頭神経痛がよく起きる。さて『中医证候学』ではどうなるかと、やろうとした...
▼又 《续篇》六卷 凌森伯が发热を患い面赤,渴して微汗,孟英曰く:春温也。其の初...
▼又《二编》八卷 庄芝阶,年七十,仲冬に湖にて宴会をし,风邪を感冒した,痰嗽头疼...
急性胰腺炎(急性膵炎)に当たる証候は『中医証候学』では次の5つである。1.胃肠...
▼又 吴云の三郎,八龄が患感し,幼科で清解するも瘥イえず,脘闷便秘。孟英曰く:气...
▼《王孟英医案三编》 顾氏の子が发热し独り头だけが炽サカん,医は发散を进め,汗は...
江阴の柳宝诒,字アザナ谷孙が选刻した尤在泾の《静香楼医案》风温挟痰,留滞上焦,...
以前(2021.02)『王孟英評点古今医案』をシリーズとして記述したことがある...
これを『中医証候学』ではどのように扱っているだろうか?陰嚢掻痒は「漢方診断-症状...
以前の「湿疹とは何か?」を訂正します。前回は『中医証候学』で“疹”を含む证象を探...
朱は故郷で診療を始めたばかりの頃、この病気(缠腰火丹)に苦しむ70代の老人に出会...
水は "気 "に宿り、"気 "は "水 "から生ず;火は "血 "に宿り、"血 ...
潘XX 女30岁千部。1959年3月5日来診、ものを呑みこむことができず全身無力...
荽 X X 男13歳学生大連人。1975年7月12日初診:右腿が内翻し,行走困難...
李可:凡そ舌面無苔にして干,或いは中心が地図の如くに剥蝕したり,舌が柿のように紅...
《黄帝内経》に云う:“諸液澄澈なるは,皆寒に属す”と。だから現代の多くの学者はア...
私の友人でこの病気で亡くなった人がいる。遺伝子の変異が原因といわれて対処法が無か...
私の身内が舌癌で亡くなった。これは中医学ではどのように考えられているか?試みに"...
先の「後鼻漏」にて不換金正気散や除湿湯が後鼻漏に使えそうだと指摘したが、これは「...
余某,女,48歳,2023年2月7日初診。主訴:新冠感染后、1个月余になるが疲れ...
私は今『中医証候学』の中の20000条に及ぶ「病案」を残らず読み、データ化する作...
2023年雲南省流感中医薬防治方案一、児童治療方案(一)預防処方処方:桑葉・菊...
“腎”と“堅”には同じ部首の“臤”がある。《説文》に謂う:“臤は,堅なり。”古人...
中医症治精华录上下. 作者:郭文友. 四川科学技术出版社. 1999年09月唐...
『中医证候学』では五苓散には 5個の証がある。どれも「水と陽気と気機」の相克で、...
「中医証候学目録」で検索すると柴胡加竜骨牡蛎湯には2 個の証候がある。(1)胆胃...
『中医证候学』では半夏瀉心湯には9 個の証がある。「中医証候学目録」で検索してみ...
『中医证候学』では小柴胡湯には9 個の証がある。1)胆胃风寒本证 清阳怫郁候(...
以前に「柴胡桂枝干姜湯に異論あり!」というのを書いた。ここでは少陽の気機微結が、...
瞑眩反応とは,調整反応、好転反応、排病反応等と称され,中医では其れは服薬后の副作...
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张山雷医集38は「平胃散で乾かした後でまた発汗もさせたが発熱は解けず、脈が洪大」...
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张山雷医集37は「熱熾 04-27」「汗多 04-01」「昏昏愦愦 02-11」...
▼又 年齢三十余の人が,冒寒発熱した。医は表散を用いたが,愈えず。継いで小柴胡を...
张山雷医集36は、空腹時の外感で発熱頭疼したので小柴胡湯を与えたら「自汗 04-...
▼江篁南《名医類案》 丹渓はある人を治した。臘月(12月)に質素な物しか食べず,...
张山雷医集35は、暑病を間違って温升泄散させ,発汗太過のため「如痴如狂 01-1...
▼《続類案》 李少華の知っている医が,六月の暑病で,九味羌活湯を一剤服し,汗出る...
张山雷医集34は「発熱 04-24、腹痛 07-22」で、夏の中毒性消化不良と考...
▼魏氏《続類案》 万密斎は県丞の李天泉を治した。六月に暑に中アタり,腹痛す。医は...
私はこれまでに二回“みぞおちがてきなくてならない”という発作を経験している。それ...
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▼《孟英案・二編》 許子双萓堂の,梁宜人が,春の終わりに,微感に患り,医は温散を...
「张山雷医集32」は「気逆(妊娠嘔吐) 07-10」「巓頂 02-71」です。こ...
▼又 銭塘の張梅茂才室人が,去年の夏に分娩の后,自分では授乳していないのに,月経...
▼王孟英《帰硯録》仁和県の戴文叔の令愛,年十二,風斑を患い,睛ヒトミが赤い。升散...
2024/04/15 少しだけど喉に痰が絡んで切れなかった。ウーッ、ウーッと喉を...
「张山雷医集30」は「咳嗽 05-02」と「鼻衄 11-02」「四肢酸痛 10-...
▼又 湘如の弟が,風邪をひき温熱が,気分に鬱阻し,漸く営分へと延びたが,表熱は揚...
「张山雷医集29」は「凜寒として表熱揚らず 04-10」「咳嗽 05-02」と「...
1.7 太陽病証と少陽病証の相兼を誤辨誤下した変証太陽少陽の并病,反って之を下せ...
1.6 太陽病証と少陽病証の相兼証の治及び禁下太陽と少陽の并病,心下痞,頚項強ば...
1.5 太陽病証と少陽病証の相兼証の治及び禁汗太陽と少陽の并病は,頭項強痛し,或...
1.4 太陽中風証と少陽胆証の相兼の証治傷寒六七日,発熱,微悪寒,支節煩疼,微嘔...
1.3 太陽病証と少陽胆証の相兼傷寒でも,中風でも,柴胡の証有り,但し一証を見れ...
1.2 太陽病証と肝気乗肺証の相兼傷寒,発熱,嗇嗇と悪寒し,大渇して水を飲まんと...
五、太陽病証兼肝胆証1.太陽病証と肝胆病証の相兼1.1 太陽病証と肝気乗脾証の相...
2.20 陽明胃熱津気両傷証の証治傷寒,若し吐かせ,若し下した后,七八日しても不...
2.19 陽明胃熱盛証の証治傷寒,脈浮滑,此れ表有熱,裏有寒を以って,白虎湯が主...
2.18 脾胃有熱水気証と脾胃陽鬱水気証の証治傷寒,汗出て渇する者は,五苓散が主...
2.17 脾胃気虚水停証の証治傷寒,若し吐かせ,若し下した后に,心下逆満し,気胸...
2.16 胃熱脾寒証の証治傷寒,胸中に熱有るは,胃中に邪気有るなり,腹中痛み,嘔...
2.15 胃熱内煩証太陽病,之を吐かせた,但しまだ太陽病なら,当に悪寒すべし,今...
2.14 脾胃熱証の証治太陽病,過ぎ経て十余日,心下溫溫吐かんと欲し,しかも胸中...
2.13 胃虚寒証と胃実熱証の鑑別病人の脈数,数は熱と為す,当に消穀引食すべし,...
2.12 脾胃陰虚証太陽病は,当に悪寒し,発熱す,今自ら汗出て,反って悪寒せず、...
2.11 痞証の預后及び転帰太陽病,医発汗させ,遂に発熱悪寒し,復た之を下すに因...
2.10 痞利証の証治傷寒,湯薬を服して,下利止まず,心下痞硬し,瀉心湯を服し已...
2.9 陽虚 水気の痞証傷寒,吐下の后,発汗,虚煩し,脈甚だ微となり,八九日して...
2.8 脾胃水気痞証の証治本モトは之を下すを以っての,故に心下痞す,瀉心湯を與え...