ミシン縫いをしながら、ふと思い出しました。新しい作品に取り掛かるたびに針を交換している、と、誰かの記事で見かけたことを。「そこまでしなくても・・・」と、当時は気にかけませんでしたが、その話を思い出したので、久しぶりに針を交換したところ、ミシンは快適な音で進み始めたのでびっくりしたところです。それから一か月くらい経ちます。作品数も4~5作目くらい縫いました。今日完成したジレに使った布は、真新しい絽の残り布です。苦手なテロテロヨレヨレはまったくなく、ハリのある生地です。巻きから外してみると、ロングベストにちょうど良い長さありました。裁断してすぐにミシンをかけ始めたら、その硬いこと!絹が固いことは承知していましたが、なんていう硬さでしょう。幾重にも重なった部分を接ぐのに一針づつ勢いをつけながら縫い進むような始末...4月27日ミシン針の交換