VBAを使ったメール文章テンプレートの作り方

前回は、VBAを使ってメール(Outlook)を一括送信する方法について説明しました。 今回は、VBAを使ってメール文章テンプレートの作り方について書いていきます。

VBAを使ってメール(Outlook)を一括送信する方法

前回は、ExcelとOutlookを連携させる方法について説明しました。 今回は、どのようなコードを使ってメールを送信するかについて書いていきます。

ExcelからOutlookのメール送信をできるようにする設定

パパッと一括でメールを送信したい！ 文章は同じで取引先別にメールを簡単に作成したい！ そんな時に便利で凄く楽なのがエクセルからメールを作成する方法です。

簡単！マクロで連続印刷

見積書、請求書を会社別に一括で連続印刷したい！ そんな時に便利なのがエクセルでの差込印刷をする方法です。 VBAとほんの少しの関数を使うことによってこの業務が楽になります。

マクロを保存する

マクロを作成したブックをエクセルデータと同じように保存するとマクロのデータは消えてしまいます。 後から保存したデータを開いても、作成したVBAは保存されていないため、また一から作る羽目になります。

実行ボタンの作成

マクロを実行するためには、「開発」→「マクロ」→「実行」ボタンの操作が必要です。 ただ、毎回この操作をするのは面倒なのでボタンを作って簡単に実行できるようにしたいと思います。

VBAの編集

前回のマクロの記録を編集したいと思います。

マクロの記録

そもそもマクロとは、VBAというプログラミング言語を使用したプログラムです。 VBA＝マクロ専用言語 上記のようなイメージを持っていただくと分かり易いかと思います。 プログラミングは難しいと思う人も多いと思いますが、感覚派で論理的思考が苦手な私でも、マクロは使っているうちに慣れました。 プログラミング苦手意識より仕事で楽したい！という気持ちが勝っていれば、どう…

マクロを使えるようにする設定

エクセルのマクロは事務業務を3倍速く、且つミスなく正確に処理するための便利なツールです。 私は常に楽したいと考える怠け者ですが、そんな人にこそマクロは向いていると思います。 ・ミスを少なくしたい ・作業効率をあげたい ・繰り返し作業を自動化したい 仕事をする上で誰もが思うことですが、それを「マクロ」のボタン一つでできるようにしませんか。