第三百三十六回 葉桜の季節に君を想うということ

あまりの陽気に誘われカヤックフィッシングに行ってきました。本命のポイントはウネリが高く辛い事になりそうなので比較的、ウネリのおだやかな場所を選択。少し前にI原…

第三百三十五回 春なのに・・

ズドドドド〜ン ズドドドド〜〜ンまだ夜も明けきらぬ出艇場所に付くと何時もより浜辺に打ち付ける波の音が大きく聞こえます。ライトで照らし見てみると満潮に近いって…

第三百三十四回 古人の跡を求めず

『春が二階から落ちてきた』なんて書き出しを使いたくなるような暖かい日。先週の寒さがウソのようです。先週と言うとフルドライスーツにモコモコ系インナー。＋張るカイ…

第三百三十三回 転がる岩、君に朝がくる

「夜の底が白くなった」と言えば大袈裟ですが春の訪れはまだあまり感じられない3月。思えばもう2ヶ月もカヤックに乗っていません。通常ならば行きたくて行きたくて仕…

第三百三十ニ回 砂の上にも花は咲く

気がつけばもう2月です。体調も崩しやすく天気も荒れ気味で何よりも寒くて、ややもすると引き籠もりがちになるそんな季節。カヤックを出そうか、はたまた大阪のフィッ…

第三百三十一回 ショートバージョンでも満喫

初釣りの後、残りの連休の間に浮けそうな天気があるか調べたところちょっと厳しそうな感じでした。知り合いの船に鳥羽方面に乗せてって貰おうかと思ったけど生憎と先約ア…

第三百三十回 末吉は末広がり

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年が明け3日目、初釣りに行ってきました。と、その前に安全祈願も兼ねて御参り身も心も清められた…

第三百二十九回 冬きたりなば

「このままだとヤガラで始まりヤガラで終わりやね(笑)」などと私のブログを読んでる某先生に言われた。なるほど見返してみると確かにそうだった。これを覆すにはヤガラ…

第三百二十八回 神様ヘルプ！

年齢を重ねる度に時が経つのが早く感じるらしく少し前まで蝉が鳴いてたのに気付けば師走。やがて正月です。釣りが出来るのも今日も含めてあとわずか。思い残す事のない…

第三百二十七回 メメント・モリ

しばらくカヤックを出してない間にすっかり山の木々が色付いてます。アポトーシスがどうとかで紅くなるとか。知らんけど。とにかく久しぶりのカヤックフィッシングです…

第三百二十六回 Now and then or here and there. 

誰にだって何をやっても上手くいかない日ってのがあるはずです。今日なんてまさにそんな感じ。その事を説明するには少し時間を遡らなくてはなりません。前日の天気予報…

第三百二十五回 散る花よ、風の囁きを聞け

こないださぁ、近所のオジサンがさぁ「今年は夏終わったら冬やわ、秋がないわ」って言ってんの！よく見ろし！甘い匂いに誘われてちょっと歩きゃキンモクセイも咲いてっ…

第三百二十四回 長い夏の果てに

前回は見知らぬ土地でお一人様の釣行。しかし今回は勝手知ったる場所でいつものお友達と一緒なのです。しかも釣行後のお楽しみイベントもアリアメさんの新艇を見せても…

第三百二十三回 孤立無援の花

珍しく土曜日が休みになりました。そこで賢い僕は考えたした。「遠征したらいっぱい釣れる気がしなくね～?」「ならば行くしかなくない？」と。ってな訳でレッツトライ。…

第三百二十二回 案ずるより産むが易し

今週は天気も微妙だしカヤック仲間の誰も行かないならヤメとこ。でも来週は台風の影響で浮けないかもだし出来れば浮きたいな。などと考えてた土曜の昼下り。志を同じく…

第三百二十一回 可燃物

せっかくのお盆休みも台風が直撃したせいでぜんぜん釣りにも行けず。俺の寿命がストレスでマッハ！などと愚痴をこぼす日々でした。しかしニュースで被害をうけた地域を…

第三百二十回 Sunny Day Saturday

毎日毎日暑い日が続いています。ウェザーニュースでも外出はなるだけ避けて。とか言ってきます。仕事から帰ってきてカヤックの準備をしようと思うのですが陸上は勿論のこ…

第三百十九回 夏期限定ショートケーキ事件

明けてるんだか明けてないんだかよく分からない梅雨時期。イサキなんかもそうですがタコ釣りも僕にとってはこの時期限定の釣りなのです。いつも狙う魚はいつでも釣りに行…

第三百十八回 儚い羊たちの祝宴

家を出て出艇場所に着いた頃にはさっきまでキラキラしてた星が見えなくなっちゃってた。溶けていったみたい。太陽のせいかな？今日は天気もいいしいっぱい釣り人がいる…

第三百十七回 Surges

六月十日 土曜日珍しく土曜日にお休みをいただけたので釣りに出掛ける事にしました。やはりこの時期は夜明けの時間が早く寒い時期より早起きを余儀なくされます。まあ別…