日々の暮らしつれづれを綴る
後期高齢(いやな言葉です)要らん子と言われてるみたい。体力はともかく柔らかな感性や頭脳で見たり聞いたり読書したりしたい。
ちょっと、食べたかったので一番小さい西瓜の切り身かってきました。長雨が終わるのを待って買いました。あたりでした。とても甘かったです。皮の部分も今どきの西瓜にしては厚く、こちらは皮の部分は切り落としぬか漬けに。こちらも、おいしくいただきました。皮のところに残っているわずかな紅色もうれしいです。もう一度か二度、買ってこようと思っています。切り身の西瓜
夏休みと言えば、やはり子供時代。ふるさとは四方山に囲まれていたので、泳ぐのは川。河ではなく川です。細~い山の川。大きく茂った夏草を大人の誰かが刈り取ってくれていて、行く手に川が見えて。そこが私たちの泳ぎ場。一方にそこそこの岩が立っていて男の子も女の子も一緒に泳ぐのです。昭和20年代の、まだまだとても貧しい時代でした。みんな平等に貧しいから、たぶんいじめなんてなかったでしょう。時には「アカブ」と呼ばれていた20センチくらいの魚が流れてきたり、草の茂ったところにはイモリがいたり。恐竜の子供のようなイモリは苦手でした。アカブは朱色を帯びていました。たぶん婚姻色だったのしょうね。泳ぎ疲れたら、みんな帰ります。真っ黒に日焼けして。家には何にも無いけど、日向からもいできたトマトをガブリ。ごはんは麦飯。何にも無いけど、...長~いご無沙汰しまして。
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