ざわめく風、五月
2,3日すっきりしない天気が続いた後の快晴。こんな日はやはり公園散歩。 昼間のひょうたん池に水鳥はほとんど来ない。一番多いのはツリビトである。 風が吹きわたり、シダレヤナギもメタセコイアも青く揺れていた。 日光浴中のミシシッピアカミミガメさんたち 斜面にいる奴らは上っている途中なわけではなく、そこにじっと止まっている。頭から日差しを受けようと首を伸ばす者と、背中一面に浴びる者。好みの差か、身体の部位の乾き具合の違いだろうか。「甲羅干し」という名称からすると、甲羅を向けるのが正統なのかもしれんけど。 花期はまだ先で閑散とした菖蒲田を囲む土手で、ハシボソガラスさんズがせっせと餌さがし。ありふれた光…
2024/05/11 09:49