覇王豊臣秀吉と奥州の覇者伊達政宗
秀吉は関東八州の北条家を屈服させ、奥州の独眼竜で有名な伊達政宗もその軍門に下した。政宗については以前に詳しく書いたことがあるが、政宗は天正17年に摺上原の戦い(すりあげはらのたたかい)で芦名・佐竹の連合軍を撃破し、その勢いに乗じて芦名家を攻め滅ぼしてその領地をも奪い取り、会津の地に居城を移して奥州での覇者としての地位を獲得していた。秀吉が天正14年に、奥州惣無事令を発令し、諸大名の間での私闘・私戦...
2016/01/03 01:47
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