思考の整理学
昨夜は「思考の整理学」と言う本を読みました。なんでも東大、京大の学生に最も読まれた本だそうです。だからといって小難しい書物ではありません。むしろ軽い読み物と言った感じです。著者曰く、朝飯前というのは簡単な仕事というわけではなく、朝飯前が最も頭が働く時間帯で、だからこそ朝飯の前は難しい問題でも解決が容易だと言います。で、朝飯前の時間を長くするにはどうすれば良いかというと、早起きするのではなく、朝飯を抜いてしまえば良いのだとか。そうすれば朝飯前の時間が長くなって仕事がはかどる、なんてヘソの曲がったことが書いたりしてあって飽きさせません。しかし悲しいかな1983年に出版されたそうで、現代の整理とは異なっています。すなわち、ノート、カード、スクラップブックなどでの整理法が紹介されているのです。1983年と言えば、...思考の整理学
2024/05/12 07:44