憲法・改憲阻止
18 諸課題の自治体行政にも影響与える国政問題に戻る。平和を維持する・戦争をなくす・戦争を防ぐ・戦争のない世界をつくるために必要なことはこれではないか。に戻る 憲法全文.pdf 集団的自衛権行使容認(戦争立法) 非武装・非戦の論理 日本国憲法にある「国民」を「私」に読み替えてみると、 平和と人権を強く打ち出している憲法は世界に誇れる憲法であることがわかる。(*)「憲法とは」をわかりやすくいうと。 ①・・・・・憲法とは、国家を暴走しないように、枠づけるもの。国家がこの「枠」を守って働くことが立憲主義・・・・・国家と憲法は、氾濫(はんらん)するおそれのある川と、護岸工事をした岸の堤防のような関係・・・・・憲法が国家を名宛て人とした規範で、立憲主義の本質が権力を縛るもの・・・・・。<この記事~ミラー~より> ②・・・・・弁護士の楾大樹(はんどうたいき)さんが書いた「檻(おり)の中のライオン」(かもがわ出版)で、イラストレーションなどと共に、法律家が共有する憲法の基本的な理解を「ライオン=国家権力」「檻=憲法」という比喩によってわかりやすく伝えてくれている。例えば「檻を作るのは私たち」の項では、君主が国民に権利という恩恵を与えてやっているという「欽定(きんてい)憲法」と、国民が君主に命ずる形の「民定憲法」があり、この国の日本国憲法は後者だと解説している。檻にライオンを3頭入れる」という項目も面白い。権力が一つに集中してしまうと暴走に歯止めがなくなるので、行政権(内閣)、立法権(国会)、司法権(裁判所)を、檻の中で監視させ合うという概念だ。「ライオンは檻を大切にしないとダメ」という項目は、国会議員や公務員が、日本国憲法を尊重し、順守しなければならないということを語っている。憲法を改変したくて仕方がなかった、近年まで首相だった人物は、生前「みっともない憲法ですよ」などとこき下ろしていたけれども、その時点で国会議員である資格もなかった・・・・・。<この記事~ミラー~より> (33)日本国憲法のお誕生 その受容の社会史<ミラー>(32)憲法9条・憲法前文 (31)「憲法に国民の義務規定が少なすぎる」この主張はなぜ「おかしい」のか?<ミラー>(30)〈松尾貴史のちょっと違和感〉憲法改正 権力者の口車に乗ってはいけない<ミラー>(29)<いまや日本は違憲(憲法違反)が常態化
2023/05/14 16:11