女性だとなおさら?「出る杭は打たれる」千利休と豊臣秀吉の関係から底知れぬ男女間のマウント心理を考える
「出る杭」だった千利休は豊臣秀吉の怒りを買い切腹させられた千利休を描いた映画を2本観て、光栄にも(?)から「出る杭」として打たれっぱなしだった昨年の自分に思いを馳せずにいられません。男性間での嫉妬と羨望も怖いけれど、男性から女性への場合はさらに根深いのかも? 1.男同士の嫉妬は怖い ちょうど、NHKの「ザ・プロファイラー」で千利休について観ていたら、高校の現代文の授業で読んだ、千利休と豊臣秀吉との確執を描いた小説を思い出しました。 井上靖著(2021):『利休の死 戦国時代小説集』↓ ↓ ↓ 利休の死-戦国時代小説集 (中公文庫 い 37-7) 作者:井上 靖 中央公論新社 Amazon 脳裏…
2024/05/17 23:42