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平和のつくりかた https://blog.goo.ne.jp/heiwanotsukurikata

「戦争のつくりかた」というサイトを読んだ。戦争を防ぎ、今の平和を守るために、このブログをはじめようと

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2017/05/20

  • 今こそ冷戦を! Ceasefire Now!

    今朝(2023年5月13日)、東京新聞を開いたら、大きな意見広告が出ていた。上の部分を大きくしてみると、下のようなメッセージだった。広島サミットの首脳にあてて、ウクライナ支援よりロシアとウクライナの停戦への努力を求めるメッセージだ。調べてみると、GREENというクラウンドファンディングでこの意見広告を出すための寄付を募り、順次あちこちの新聞などに意見広告を出してきたことが分かった。(ココ参照)下記のように、435万円以上と、目標額を上回る応援が寄せられた。164%。343人の皆様のおかげで目標を達成、成立できました。ありがとうございました。これでいよいよ5月19日のG7開幕に向けて新聞原稿紙面づくり、記者会見を本格始動することができます。かさねてお礼申し上げます。引き続き、活動報告にご注目ください。字が小...今こそ冷戦を!CeasefireNow!

  • 「小さき者として語る平和」(福岡賢正:著)

    3年前に、福岡賢正の「小さき者たちの戦争」(南方新社)というタイトルで福岡賢正さんの本を読んだ感想を纏めて書いたことがある。福岡賢正さんの本からは、結局「戦争の帰結は、次の戦争となり、平和には続かない」という当たり前のことだが、案外人が愚かにも学ぶことができないことを、いろいろな実例を挙げて解き明かしていた。曰く、相手の人格を忘れて、自分の欲望を満たすようになると、人は力の感覚に酔う。他者の痛みや悲しみに無頓着なまま、ひたすら個々人がバラバラに自己実現を目指す。そんな「平和」では、阻害された人々が高揚感や生きがいや力の感覚を求めて、再び戦争へと導かれかねない。目指すべきは他者を踏み台にするのではなく、他者との感情の交流によってえられるしみじみとした幸福感を大切にする文化だ。そして、今回、この本の後ろに、対...「小さき者として語る平和」(福岡賢正:著)

  • 「原爆の図」の丸木夫妻から考える平和

    丸木位里・俊夫妻のことは、「原爆の図」を描いたご夫妻として知らない人はないだろう。でも、本当に知っているかと言って、実は私も、今回調べる機会があって、早くしっかり知っていればよかったと思えるほど素晴らしご夫妻だったと言うことに気づいた。そこで、ここで簡単にお伝えしておくことにする。まず、「原爆の図」の絵を見るのには、「普及版読本原爆の図」がとても解説なども含めよかった。大判で絵の詳細も色もしっかり見られた。この本で、「原爆の図」が最初有名な第1~3部「幽霊」「火」「水」の3部作が、1951年にでき、朝日新聞の秀作美術展に選抜されたこと。4部「虹」5部「少年少女」ができたところで、国内巡回展が始まったこと。原爆の図は屏風状にになった作品で、15部まであり、最後の「長崎」まで順次、途中他の作品も生み出しながら...「原爆の図」の丸木夫妻から考える平和

  • イラク戦争20年 ウクライナ侵略について考える(加藤登紀子、鎌田實さんなど)

    偶然、JIMーNETという鎌田實さんが代表を務めている組織が発信している下の動画をyoutubeのココで見つけました。出演:加藤登紀子(歌手)、湯川れい子(音楽評論家)酒井啓子(千葉大学教授)、斉藤とも子(俳優)、鎌田實(JIM-NET代表)が、平和について語っています。ちょっと長い放送ですが、平和について考えるヒントがいっぱい見つかりそうです。本当は、人類の99%の人は、幸せに、平和に生きたいと思っている。その思いが、どうして人間は現実の社会で実現できないのか。しっかり考えていきたいと思いました。このyoutubeを提供しているJIM-NETという組織については、下の説明を読んでみて下さい。イラク戦争20年ウクライナ侵略について考える(加藤登紀子、鎌田實さんなど)

  • 戦争を遠ざける社会にするには

    以前も生活くらぶの配布冊子「生活と自治」からここに記事を転載したことがあるが、今年の3月号に最近読んだ「教育と愛国」の著者の文があり、是非、多くの人に読んでほしくなった。まずは、下の「戦争を遠ざける社会にするために小さな行動を」を読んでほしい。皆が「私は、私のままでいいのだ」と思える社会。「おかしいことを、おかしい」といえる社会。競ったりするのでなく、自分らしいままに、互いを認め合って「生き合える」世界。いいですね。そして、そういう社会にするにはどうしたらよいか。誰かを排除するのでなく、自分が誰かのやっていることを「いいことだな」と思ったら、そのよいことをしている人に声をかける。悪い番組を批判するより、いい番組を評価し電話やメールで感想を送る。毎日放送で忖度抜きに人に伝えたい番組作りを提案、数々のドキュメ...戦争を遠ざける社会にするには

  • あなたの購読紙、他の新聞と比べてみよう!!!

    あなたの購読している新聞はどこの新聞ですか?新聞はどれも同じように事実を伝えていると、思っていませんか?「安保3文書」が12月16日(金)、国民どころか自党の党員にすら十分な説明もないままに閣議決定されました。その翌日の朝刊を6紙、下に広げてみました。細かいコメントは、必要なさそうです。同じ閣議決定のニュースが、新聞によって全く読者に違うメッセージで届けられているのが分かると思います。比べてみるとよく分かります。ただ、政府が発表したことを伝える。それが報道ではありません。ロシアの報道や中国の報道の話で、政権の都合のよいように嘘(フェイク)が報道されることはもうご存じの通りです。ロシア国民は、私たちが日本で見ているようなウクライナの学校や病院が攻撃を受け、市民や子どもに多くの犠牲がでていることは伝えられてい...あなたの購読紙、他の新聞と比べてみよう!!!

  • 学生が教育格差に活動(Get CHANCE)

    テレビで報道していたので、ご存知の方もいるだろう。2021年8月に結成され、今春本格始動したばかりという学生団体。オンライン塾「GET」とオンライン講演会「CHANCE」を運営する”GetCHANCE”。始めたのは、現在高3の濱田くん。コロナが急速に拡大し、父が営む居酒屋の収入が減っていた当時、大学受験に向けて塾に通いたいと思ったが、言い出せなかった。「そんな気持ちは初めてだった。でも、コロナ以前からそういう思いをしている人はいたんだと気付かされた」。親は懸命に工面して私立校に通わせてくれている。周囲には、私立に行く代わりに塾へは行かない約束を親としている家庭もある。教育関係の仕事に興味があったこともあり、放課後、自由に受けられる学びの場をつくれないかと考えるようになった。始めた切っ掛けになったのは、去年...学生が教育格差に活動(GetCHANCE)

  • 福岡賢正の「小さき者たちの戦争」(南方新社)

    読後感が非常によかった。作者の思いが腑に落ち、心静かに受け止められ、清々しく感じた。しっかり読み返しながら、書き留めておきたいと思う。11ページ目から凄い。昭和13年に兵役を拒否した北御門次郎さんの「暴力はどんな時でもふるってはいけない」という言葉からはじまる。著者は北御門さんに「暴漢が押し入ってきて子どもに襲いかかろうとしたら、どうするのですか?」問う。答えは明快で「暴漢と子どもの間に入って、子どもをかばいながら必死に命乞いするんです」でも、「平和」を守るためにこそ暴力が必要なのだという主張がある。また、戦死をめぐる英霊論と犬死に論もある。著者は、その間に橋はかけられないだろうか?と考えてこの本を書いたという。2.終戦後に戦死した著者の祖父1944年8月20日に歳をくった2等兵という感じで36歳で召集さ...福岡賢正の「小さき者たちの戦争」(南方新社)

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