気ままに独り言

オリジナル川柳②

①咲く花に散る花描き飢える世に冬の桜の狂い咲乱②初夢に高嶺の花と帰り道夜明けの我が家は鳥の雨宿③暖冬に世の様見ては心枯れ天雨降らし除夜の鐘④夜明け前新しき世へ思い馳せまず今日無事に過ごせる一歩⑤遠き兄雪降り積もる底なれば古き故郷の我が家は時雨オリジナル川柳②

2019/01/04 07:05

オリジナル川柳

①過ぎ去りし時代の闇に潜むのは桜舞い散り五月雨の恵み②先見えずただただ進み見上げれば梅雨開け空に宵の明星③闇雲に悩み掻き分け進むこと道なき道に蛍の光④今生の別れが生みし性なれど珊瑚の命は台風あるゆえ⑤明けぬ夜に世の不条理にもがく旅暁月の中静寂の鐘オリジナル川柳

2019/01/03 19:57

視点

「視点」人には、その人にしかない視点がある。その置かれた立場や、その経験してきた事柄がしか生み出さない、視点がある。山や丘、宇宙など、高いところから見た夜景は、絶景かもしれない。しかし、下から見上げた、星々の光は、さらに美しかったりする。横からみた、地平線に見える、夕焼けや、朝焼け、見上げる景色もそれほど悪くはない。人にはその人にしか見えない視点がある。地位の高い人、地位の低い人、地位が普通の人、様々に見える景色がある。時に他人は良く見えるけれど、今いる自分の立ち位置から、周りを見渡すと、意外に絶景が見えるポイントがあるかもしれない。人には、その人にしか見えない視点がある。視点

2018/12/24 19:17

パズル

「パズル」僕たちの人格は、他者、一人ひとりの、思い、祈り、願い、出会いという一つ一つのパズルのピースでできている。昔あったパズルの一つのピースが、時として、失われていて、今、完成するはずのパズルが、完成できない事がある。失くしたピースを見つけられず、どの柄のピースが足りないかも忘れてしまうことがある。失くしたピースは戻らないかもしれない。でも、その柄のピース、そこにピッタリハマるピースを作り直すことができる。僕らは、幼い頃から、一つ一つのピースを組み合わせ、はめ込み、大人になり、新しいパズルの完成を目指して、羽ばたく。一つとして、同じ形、同じ柄のピースがないように、戻れない、過去という、様々な経験のピースがあり、一人ひとりの、思い、願い、祈り、出会いを繋ぐ、パズルの完成を目指して、今を生きることが、未だ見ぬ、さ...パズル

2018/12/10 14:07

夢

「夢」夢は、自分でみるものではない。誰かが見させてくれるもの。僕らが1日の終わりに。休息を取り、寝付いた頃、僕らが夢見心地に、睡眠をとる時、どこかで、誰かは、君のために、僕のために、誰かのために、祈っている。将来の夢にしても、誰かの支えや、誰かが君に夢を見て、その祈りを形にしようとし、君を、サポートする人がいる。僕らは、寝てみる夢も、目標とする夢も、僕らの心理的要素の土台の上に、誰かの支えや祈りがある。夢を見れない時ほど、熟睡していると言われるように、僕らは目標を持てない時、心を静め、自らを見直す必要があるのかもしれない。多くの夢は、儚く散る夢もあれば、たとえ思い叶わなくとも、いつまでも残る夢もあるように、今、この瞬間に、夢を託す者たちによって、互いに夢を見ることで、夢実現が成る、と言えるのかもしれない。人生、...夢

2018/12/04 02:24

隠れた所で見ておられる父

隠れた所で見ておられる父「さあ、わが民よ。あなたの部屋にはいり、うしろの戸を閉じよ。憤りの過ぎるまで、ほんのしばらく、身を隠せ。」（イザヤ26；20）「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられる父から、報いが受けられません。～あなたがたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」（マタイ6：1～4）先日、夜に私はあるスーパーに食料品の買い物に行きました。お店に入ろうと私が入口に近づいたとき、2～3歳ぐらいの一人の可愛らしい女の子が店から出てきました。私はてっきり母親のあとを追ってその子は出てきたのかと思っていましたが、私にぶつかろ...隠れた所で見ておられる父

2018/11/30 20:03

積み木

「積み木」幼い頃、積み木で自由に遊んだ。自由自在に型取り、好きなデザインの車を作ってみたり、飛行機を作ってみたり、電車や、家、様々なものを作った。時には、気に入らなければ、途中で崩して作り直してみたり、中途半端に投げ出した事もある。僕らの今は、積み木のように、あらゆるブロックの経験を積み重ねて、かたちとして出来上がる。まだ、作りかけ、また、作り直し、完成して、更に新たなものを造る人もいる。幼い頃、出来上がるものを、はじめにイメージせず、ただがむしゃらに積み木のブロックを積みながら、次第に作りたいものが見えてくるように、僕らの人生の経験でも、まず、やってみて、次第に目標が見えてくる事がある。幼子が自由に積み木を作るように、皆から褒められた形の、完成でなくとも、自分のイメージする、自分好みの積み木の完成ができるよう...積み木

2018/11/30 14:13

旅

「旅」人生とは旅のよう。旅には始まりと終わりがある。安全な旅をするためには、練られたプランや、予算を考慮しながら、下調べが必要。もしも、万が一、旅先で、不運な事故や事件に巻き込まれた時、それを乗り越えるためのプランや予算も考慮に入れる。予算のない旅は、行き当たった現地で食料や宿泊費を得なければ、物乞いのような旅になってしまう。旅する中で、現地の人々と出会い、別れを繰り返す中で、そこでの働きや体験で資金を調達したり、財産を作り、次の目的地を目指す。旅では、条件が整えばスタート地点に戻ることもできるが、人生の旅では、スタート地点に戻ることはできず、たとえ戻れたように感じても、そこは以前の場所とは違い、常に、今がスタート地点。今の地点から、旅するために必要なものを手に入れ、必要な事を考え、新たな力を得、次の目的地へと...旅

2018/11/26 16:12

一人

「一人」一人で暮らすと子供の頃、家族で過ごしていた「おかえり」「ただいま」が、一人で暮らすと、何気ない、「いただきます」「ご馳走さま」が、味気ないものに感じたりする。分かち合える誰かがいる時は、意識しないが、人は、何かを分かち合える、家族のような存在がいる時が一番幸せなのかもしれない。大切な誰かが、そばにいる時は、時に傷つけ合ってしまうけれど、大切な誰かとの関係も、永遠には続かない事を知るなら、今日の、「おはよう」「おやすみ」も、もっと大切にできるのかもしれない。世界の中心で、愛をさけぶクリエーター情報なしメーカー情報なし一人

2018/11/26 09:04

生きたカネ、死んだカネ

生きたカネ、死んだカネ私たちは、普段「おカネ」の価値を深く考えたりしません。しかし、おカネには「生きたおカネ」と「死んだおカネ」があります。たとえば、生きたカネ。①自己実現を実らせる「おカネ」②幸福を感じられる「おカネ」③人と人をつなぐ「おカネ」④将来への希望で満ちる「おカネ」などがあります。では、死んだ「おカネ」とは何でしょう？①あっても自己実現がならぬ「おカネ」②不幸を実感してしまう「おカネ」③人と人とのつながりを破壊する「おカネ」④将来への不満で満ちる「おカネ」同じ「おカネ」でもその出どころや、種類によってはこれだけの違いが生まれるのです。「おカネ」があっても自己実現が叶わぬ「おカネ」があるのかと思われる方も多いと思います。しかし、実際にあるのです。たとえば、市場に出回っているなかで、働きとして稼いだ「お...生きたカネ、死んだカネ

2018/11/22 17:08

秘め事

「秘め事」人間には誰でもオモテとウラがある誰でも誰にも触れられたくない事もあれば、時として、誰かに構ってほしい事もある誰かと親密な関係になると隠し事は良くないと言ったりするが大切な誰かとだけ築いた隠し事は宝になる事もある悪い隠し事は、たとえ大切な誰かと秘めたとしても心が窮屈になる事もあれば、良い思い出を誰かと秘めていればそれは、その誰かとの永遠になる事もある誰でも秘め事は知られたくはないだから、隠し、大切に心の引き出しにしまう親しき仲にも礼儀あり、とは言うけれど、誰にも知られたくない心の中の宝箱は、開けてみないと宝がまだそこにあるのか分からなくなる事もある大切な秘め事を明らかにするのは、時間がかかり、また、明らかにすれば、もう自分たちだけのものではなくなるそれでも、大切な秘め事を閉まった場所が、分からなくなる前...秘め事

2018/11/20 19:45

現実

「現実」私たちが生きていて今起こっている現実とはどのようにして出来ているのか少し考えて見ましょう。①他者実現願望と自己実現願望の割合で成り立つ今②他者ニーズと自己ニーズの生み出した結果としての今③過去や古くからの価値観の積み重ねで今の価値観が決まりその結果として将来の今とつながる④他者の需要と自己の需要の譲歩の結果の今⑤自己イマジネーションと他者イマジネーションの融合での今などが考えられる現実です。たとえば、他者のニーズと自己のニーズの両方があっても、叶わない現実というものがあります。病気や事故、災害などがその例です。他者ニーズと自己ニーズの両方があっても成り立たない現実に直面している時は、何かしら、互いのニーズに達するための方法に問題がある場合があると言えるのです。たとえば、リンゴを食べたいとします。その時、...現実

2018/11/19 16:10

クリスマス

ベスト・クリスマス-家族でも、一人でも楽しめる洋楽クリスマス・ソング24曲！クリエーター情報なしUniversalMusicLLC「クリスマス」2千年ほど前、とある馬小屋で、この世に降誕した救い主の誕生がクリスマスの由来という。クリスマスツリーは、永遠に生きる存在であった頃の人間の園の、いのちの木への祈りを込めて飾る。救い主が産まれた時、没薬、乳香、などクリスマスプレゼントが、そこにあり、博士たち、羊飼い、御使い、などに祝われたという。サンタは、その救い主を信じる求道者が。貧しい家庭の子たちを哀れに思い、煙突に硬貨を投げ入れた事がモデルだそう。。その救い主は、クリスマスのプレゼントも、その誕生を喜ぶ者たちの、思いも虚しく、若くして、仲間に裏切られ、十字架刑にさらされ命を落としたという。その救い主は、死からよみが...クリスマス

2018/11/17 22:26

ベストとベター

「ベストとベター」ベストを尽くすということは、全力で取り組み失敗するリスクもあるしかし。ベターな選択は、多くの意見を尊重させ、リスクの少ない、安全パイ傾向がある。ベターな選択をすることの多い、僕らの社会は、失敗した人に対して厳しい評価をすることがある。しかし、そのベストの選択をしベストを尽くした、その人の失敗を本来誰も責めきれないのかもしれない。ベターな選択ですら、失敗する事もある。全力でベストを尽くしたら、失敗した時のダメージは大きい。しかし、ベストを尽くす人々が存在するから、後にベターな選択をする事もできる。誰かは、ベストを選択し、誰かはベターを選ぶ。どちらも、自分なりのベストを選んだ、今という結果なのかもしれない。DOLCELUCCIVネックジレベストスタイリッシュシック男性男小さいチイサイ小さめチイサメ...ベストとベター

2018/11/17 16:28

道案内

スクリーンマップ世界全図国旗入り(ポスター地図 マップル)クリエーター情報なし昭文社「道案内」知らない土地で道に迷った時地図という道案内もない時その土地の人に道を聞いたりする自分で道を探す事もできるが、自分で道を探すには時間がかかり更に迷う事もある。人生でも道に迷う時があるあらゆる本や媒体を通して人生の道を模索する時、道案内がいれば、助かる事もある。人生には、地図はないけれど、探せば道案内にたどり着ける事もある。来た道にしるしをつけ来た道を覚えていれば、道に迷いこんだ時、引き返すことも出来る。過去には戻れないけれど、過去出会った人たちを覚えていれば、その人たちがしるしになる事もある。人生の道のりに地図はないけれど、その道に詳しい人生の先輩たちがいるなら、どれぐらい助かるのだろう。道案内人は、その人の道を共に歩む...道案内

2018/11/17 15:51

カーテン

「カーテン」陽射しが強すぎる時、睡眠をとる為にはカーテンをする。部屋が明るすぎると眠れず眩しすぎると陽射しが余計に暑く感じる。僕らの人生にも、カーテンのようなものが生み出す、陽射しを遮る影が必要。僕らは、二人居れば、一人は陽射しを避ける、カーテンにもなれる。誰かが、誰かから、燃えるように否定されて、肌が焼けつくように、心に身体に傷を負う時、誰かは誰かを守るカーテンにもなれる。カーテンは、陽射しだけではなく、強すぎる風をある程度、遮ることもでき、冬には外の寒さを遮る。僕らは、普段気づかぬとも、見えない誰かのカーテンに守られている。好みのカーテンの柄で、デザイン性のある部屋模様を演出するように、僕らの社会にも、僕ら好みのカーテンが必要なのかもしれない。高断熱日本製【40色×140サイズから選べる】1級遮光カーテン2...カーテン

2018/11/16 17:31

砂

「砂」岩のような頑丈な志も時間が経てば、石となり、砂のようになる事がある。波や、川の流れ、落雷などにより、岩同士が、ぶつかり合い、削られ、砕かれることがある。人も、人同士がぶつかり合い、結果、心が砕かれたり、心が折れたりする。一度、砕かれ粉々になった砂は、もう岩へと戻る事はないけれど、その砂にも良さがある。砂は土台にはなりにくく、砂の上に家を建てると崩れやすいが、美しいビーチには必ず砂の存在があり、そのクッション性は心地よいもの。砂遊びをする、幼子がいるように、サンドアートやサンドデッサンがあるように、砂により。砂鉄のように真冬に摩擦で身体を温めるように、砂と戯れた思い出は、砂により暖かさを記憶させる。左官のように、壁に砂を刷り込ませることで、家の壁の凹凸をなくし、家を守る、風通しの良い丈夫な壁を作るように折れ...砂

2018/11/15 17:19

肥やし

「肥やし」生きている中では、当たり前に食事をとり、排泄物を出す。人の心もうっぷんを溜めすぎると、毒になり、たまには、吐き出す必要がある。数多く、見て聞いたなら、噛み砕き、人は評価をする。人により表現の仕方は、様々であり、その表現すらも、他人からの評価を受けることがある。黙って静かにしていれば、波風少なく、当たり障りなく、過ごせると思う事もあるが、人は心に受けた悪いものを溜めすぎると、便秘になり、腹が痛むように、実際にストレスから便秘にも、胃痛にも悩まされたりする。腹を壊すと、気持ちが悪いが、良いものを受け、上手く噛み砕き、上手く素直に、溜めたうっぷんを表現できれば、周りの肥やしにもなるのだろう。愛するもの同士の会話が心地よいように、人間本来の表現は、排泄物以上に価値があるのだから、、、。ディアナチュラグルコサミ...肥やし

2018/11/13 16:45

歯磨き

「歯磨き」食事をした後、歯磨きをする。虫歯にならないため、歯周病にならないため。生きるための食事には、歯が汚れるというリスクが付き物だから、歯磨きをする。僕らも、生きている中では、他者との関わりや、テレビやインターネット、メディアを通して、様々な媒体を通して、あらゆる情報や発現を聞く。食事の時の噛むための歯と同じように情報の聞き方、受け止め方は人それぞれで、吟味する。それは、すべてが良いものではない。そのような、聞く耳の食事をするなかで、次第に心や考え方が汚れたりする。歯に菌が繁殖したら、歯の病気にならぬよう、歯磨きするように、僕らもあらゆる情報がある中で、己の大切な物を取り入れ、磨けば輝く原石のように己を磨く事で心や身体の健康は保たれる。歯磨きは磨き過ぎても、歯ぐきが知覚過敏になったりする。己を磨く時、ストイ...歯磨き

2018/11/12 17:05

ニーズ

「ニーズ」人の現実は他者ニーズと自己ニーズの割合で決まるたとえば、リンゴが欲しい時、そこにリンゴの木を植えるための環境と条件、そして自らの意思が必要物事が上手くいかない時、それは、自己ニーズのイマジネーションが他者ニーズのイマジネーションより低いそこには、信じる力のぶつかり合いや歪みがあるから自己ニーズを他者ニーズが受け入れた時はじめて自己実現が成る逆もしかり、他者ニーズを自己ニーズが受け入れ、その環境が整うなら、はじめて他者ニーズが成る人は生きてるだけで、何かを要求している食料、飲料、自己実現願望、物質欲。しかし、それらが得られるか得られないかは、自己と他者、どちらのニーズが上回るかで決まる事が多い。一つだけ例外があるとしたら、それは「死」を迎える時。生きたいと思い、生きて欲しいと思われても人には、寿命がある...ニーズ

2018/11/11 21:19