(1)アマナ1甘菜(アマナ)・・・日本から朝鮮半島、中国に分布し、日当たりの良い野原や土手などに生える単子葉植物ユリ科アマナ属の多年草です。名前は球根が甘く食用できるところから。 (2)(3)アマナ2,3春先になると白色を帯びた緑色の葉を2枚だします。葉は広腺形で幅5mm、長さは25cm程の葉です。(4)アマナ4 花期は3~4月、葉の間から1本の花茎を伸ばし、先端に釣り鐘形の花をつけます。花被片は6枚、白地に暗紫色の筋...
(1)アマナ1甘菜(アマナ)・・・日本から朝鮮半島、中国に分布し、日当たりの良い野原や土手などに生える単子葉植物ユリ科アマナ属の多年草です。名前は球根が甘く食用できるところから。 (2)(3)アマナ2,3春先になると白色を帯びた緑色の葉を2枚だします。葉は広腺形で幅5mm、長さは25cm程の葉です。(4)アマナ4 花期は3~4月、葉の間から1本の花茎を伸ばし、先端に釣り鐘形の花をつけます。花被片は6枚、白地に暗紫色の筋...
(1)蹲(ツクバイ)1蹲・蹲踞(ツクバイ)・・・漢字では「蹲踞(つくばい)」または「蹲(つくばい)」。茶室のある日本庭園に置かれており、石を削って作られた「手水鉢」(ちょうずばち)などのこと。鉢が低く構えられ、使うときにつくばう(しゃがむ)ことからその名がつけられています。「手水鉢」のみのつくばいもありますが、役石として「前石」「手燭石」「湯桶石」「水門」がそろうことで、本格的なつくばいとして認められる...
(1)ヒトリシズカ1一人静(ヒトリシズカ)・・・センリョウ科チャラン属の多年草で、早春に咲く風変わりな白い花を観賞するため、庭園等に植栽される。自生は明るい山林や丘陵で、日陰の湿地に群生することが多い。 (2)(3)ヒトリシズカ2,3源義経が頼朝に追われてさまよった時、眼前に後の妾となる静御前が現れたというエピソードにちなんで「ヒトリシズカ」と命名された。別名は「眉掃草(マユハキソウ)」、「吉野静(ヨシノシズカ...
(1)ニリンソウ1二輪草(ニリンソウ)・・・北海道から九州の各地に分布するキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、やや湿った半日陰地を好み、林内や林縁、川岸などに自生する。 若葉や花茎が食用となり、北国では古くから山菜として親しまれる。 (2)(3)ニリンソウ2,3根茎は多肉質で短いが、ヒゲ根を出しながら横へ広がって伸び、大きな群落を作る。ただし、花が終わって実がなると地上部は枯れ、夏から翌春までは休眠に入る。 (...
(1)スモモ1李(スモモ)・・・中国及び朝鮮半島を原産とするバラ科スモモ属の落葉樹。古事記や万葉集の時代から薬用樹として親しまれており、奈良時代に渡来したとされる。(2)スモモ2 スモモには多数の品種があるが、東アジア産のニホンスモモと西アジア産のセイヨウスモモに大別され、後者はさらに欧州スモモとアメリカスモモに分類される。現在普及しているスモモは在来種ではなく、アメリカ等で品種改良され、逆輸入さ...
(1)ジュウガツザクラ1十月桜(ジュウガツザクラ)・・・バラ科サクラ属の小高木。江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)の交雑種である小彼岸桜(コヒガンザクラ)を原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生はない。 旧暦の10月(現11月)頃に咲く花が特に人目を惹くためジュウガツザクラと呼ばれるようになったが、実際の開花時期は9月下旬~4月上旬頃。氷点下になるような厳冬期以外は断続的に咲き...
(1)ハナニラ1花韮(ハナニラ)・・・アルゼンチンを原産とするヒガンバナ科(ネギ科)ハナニラ属の多年草で、春に咲く星型の可憐な花を観賞するため、明治時代中期に渡来したものが各地で野生化している。丈夫で育てやすいため依然として園芸用に人気があり、多様な花色の品種が普及している。 葉は細長い線形で柔らかで、ちぎるとニラの香りがあるものの食用にはならず、誤食すると下痢や腹痛などの症状を引き起こす。(2)ハナニ...
(1)レンギョウ1主な連翹の種類は「連翹」「支那連翹」「朝鮮連翹」がありますが、その区別方法は色々ありますが、調べれば調べるほど分からなくなってきます 汗) 例えば、花の花柱(雌しべ)方が雄しべより長いのは「支那連翹」、雄しべの方が長いのは「朝鮮連翹」と覚えていたのですが、必ずしもそうでないようです! 蕊の長さによる判別法は当てにならないようです! 開花時に葉が無いのは「支那連翹」「朝鮮連翹」で「連翹...
(1)ハクモクレン1白木蓮(ハクモクレン)・・・中国の中南東部を原産とするモクレン科モクレン属の落葉広葉樹で、江戸時代以前(時期不明)に渡来し、現代では街路樹や庭木として多数植栽される。 江戸時代末期までは「木蓮(モクレン)」と同種扱いされていたためか、「モクレン=白い花」とされがちだが、本来の👉「木蓮(モクレン)」(紫木蓮)は赤紫色を花を咲かせる別種。本種は白い花を咲かせるため、「白木蓮(ハクモクレ...
(1)ミソサザイ1今回の撮影で初めてちゃんとした「ミソサザイ」が撮れた♪(2)ミソサザイ2 鷦鷯(ミソサザイ)・・・日本最小の野鳥の一種。全長は11cmほどしかなく、胴体だけだとゴルフボールくらいの大きさに見える。(3)ミソサザイ3独特の名前は小さなことを意味する「ササイ(些細)」に由来している。ミソサザイは世界中で古くから親しまれてきた鳥で、日本では古事記や日本書紀に登場する。(4)ミソサザイ4 主に...
(1)カワヅザクラ並木TZ1近所の伝右川沿いに桜並木があります♪ 開花状況をチェックしながら散歩でのスナップです♪(2)カワヅザクラ並木TZ2河津桜がほぼ満開でした! (3)(4)カワヅザクラTZ1,TZ2 (5)(6)カワヅザクラTZ3,TZ4(7)カワヅザクラとメジロTZ1 (8)ドバトTZ1 川をのぞき込んでいるドバトが・・・ 何を見ているのかと思ったら・・・↓(9)魚群TZ1何の魚だろう? 凄い大群でした♪...
(1)(2)チョウジュザクラ1,2長寿桜(チョウジュザクラ)・・・樹高1m前後。沈丁花(ジンチョウゲ)と同属の植物で、ジンチョウゲ同様、花弁のように見える萼片をもつジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の低木です。長寿桜は流通名のようで、本名は「藤擬(フジモドキ)」と言うようです♪また、「丁子桜(チョウジザクラ)」と言われることもあり、紛らわしいですが、「丁子桜」は桜の種類で存在します♪(3)チョウジュザクラ3葉に先立って...
(1)(2)ミツマタ1,2三椏(ミツマタ)・・・中国の雲南地方やヒマラヤ地方を原産とするジンチョウゲ科ミツマタ属で、「沈丁花(ジンチョウゲ)」の仲間です。 丈夫な樹皮の繊維を製紙に使うため古い時代に渡来し、畑で栽培されていたものが各地で野生化した。暖かい場所を好むため関東地方以西に分布し、特に中国地方や四国に多い。 漢字表記は「三椏(あるいは三又)」で、「椏」は木の又を意味し、新しい枝が常に3本ずつ出るこ...
(1)(2)タツタソウ1,2竜田草(タツタソウ)・・・中国東北部、朝鮮北部からアムール川あたりまで自生していて、日本に自生はなく、山地の林床や林縁に生え、高さは20cmほどになるメギ科タツタソウ属の多年草です。 葉は円形で先端がくぼみ根生します。4月から5月ごろ、鮮やかな青藤色の花を咲かせます(3)タツタソウ3名前は、日露戦争のときに軍艦「竜田」の乗員(木下さん)が持ち帰ったことから。 別名で「糸巻草(イトマ...
(1)バイカオウレン1節分草同様今年は時期を逸して見れないと諦めていた「梅花黄蓮(バイカオウレン)」を見る事が出来ました♪ でも、いつも見る栃木の物と比べると、とっても小さかったです♪梅花黄蓮(バイカオレン)・・・福島県以南の本州及び四国に分布するキンポウゲ科オウレン属の多年草。オウレンの仲間で、花がウメに似るとしてバイカオウレンと名付けられた。 湿気のある半日陰地を好み、亜高山帯の針葉樹林内に自生する...
(1)セツブンソウ1節分草(セツブンソウ)・・・ギリギリ開花に間に合ったようです♪ 一番早く咲く昭和記念公園にも行けず、今年はてっきり見れないと諦めていました!関東地方~中部地方に分布するキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。 日本の在来種で、アルカリ性の土壌を好み、石灰岩地帯の山間で稀に見られる。 (2)(3)セツブンソウ2,3葉は、株元から出る根生葉と、茎から出る茎葉がある。茎葉は線形で花の下にあり、三つに裂...
(1)ベニバナフクジュソウ’秩父紅’1 紅花福寿草’秩父紅’(ベニバナフクジュソウ’チチブベニ’)・・・秩父山系に咲く紅色(輝くオレンジ色)のフクジュソウの総称で秩父固有種です。 江戸中期以前、秩父山中の自生種あるいは移植されたフクジュソウから突然変異で出現したものと推測されています。(2)ベニバナフクジュソウ’秩父紅’2キンポウゲ科フクジュソウ属の球根植物で、スプリング・エフェメラル(春の妖精)の一つです...
(1)アズマイチゲ1東一華(アズマイチゲ)・・・キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、春先に花を咲かせ、夏には地上部は枯れてなくなり、翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種です。 北海道から本州、四国、九州に分布し、山麓の日当たりの良い場所や落葉樹林の林床などに自生し、海外では、サハリンなどにも分布します。よく似た「菊咲一華(キクザキイチゲ)(近畿以北~北海道)」↓に比べ、分布域の広...
(1)ホトケノザ1仏の座(ホトケノザ)・・・シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草で、「三階草(サンガイグサ)」という別名も持つ。なお、春の七草に数えられる「仏の座」とは異なる。 アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。日本では、北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生する。春先の畑の一面に、赤紫色の花色で染めている草であることが多い! (2)(3)ホトケノザ2,3成長した際の高さは10 ~ 30cm ぐ...
(1)(2)シロバナタンポポ1,2白花蒲公英(シロバナタンポポ)・・・キク科 ンポポ属の多年草で、花弁が白いのが特徴。 総包外片(そうほうがいへん)は,内片より短く,反り返る。外片の先端部には大きな角状突起が目立つ。 花茎は普通で30㎝程度と大きく、痩果(そうか)は,灰褐色。(3)シロバナタンポポ3特に西日本に多いが、関東にも分布する。路傍や草地に生える多年草。葉はすべて根生し、長さ 15~20 cm、幅 3~7 cmの被針...
(1)(2)キクザキイチゲ1,2菊咲一華(キクザキイチゲ)・・・落葉広葉樹林の林縁や林床にはえるキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、「菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ)」とも呼ばれ、北海道、本州の近畿地方以北に分布します。(3)キクザキイチゲ3根茎は円柱状で横に這って広がり、根茎から根出葉を出します。 根出葉は2回3出複葉で、長さ5~10cmの葉柄をもち、小葉は長さ1~7cm、幅1~5.5cmの菱形~卵形で深く3裂します。 (...
(1)カタクリ1今日はカタクリの一斉アップです 笑)いろんなポーズのカタクリをご覧ください!「白花カタクリ」のアップを忘れてしまいました 汗) 後日にアップしたいと思いますので、今日は我慢して下さい♪では、ごゆっくりどうぞ! (2)(3)(4)カタクリ2,3,4(5)カタクリ5 (6)カタクリ6 (7)(8)(9)(10)カタクリ7,8,9,10(11)カタクリ11(12)カタクリ12 (13)(14)(15)カタクリ13,14,15(16)カタ...
(18)(19)(20)(21)オオミスミソウ18,19,20,21今日も大三角草(オオスミソウ)のアップです 汗)同じような写真ですがゆっくりご覧ください! (22)(13)(24)(25)オオミスミソウ22,23,24,25 (26)(27)(28)オオミスミソウ26,27,28(29)オオミスミソウ29 (30)(31)
(1)オオミスミソウ1ここの「三角草(ミスミソウ)」は新潟の方から頂いた「大三角草(オオミスミソウ)」との記載がありました♪クリックで大きく見れます♪ ゆっくりと花色、花柄をお楽しみいただければ幸いです! (2)(3)(4)オオミスミソウ2,3,4大三角草(オオミスミソウ)・・・日本固有種で日本海側に自生するキンポウゲ科スハマソウ属の耐寒性多年草です。 「三角草(ミスミソウ)」の変種で、「三角草(ミスミソウ)」より色...
(1)アズマシロガネソウ1東白銀草(アズマシロガネソウ)・・・初見の花です♪ 日本固有種で、本州の秋田県・岩手県から鳥取県・岡山県にかけての日本海側に偏った地域に分布し、温帯林の林床に生育するキンポウゲ科シロカネソウ属の多年草で、「アズマシロカネソウ」「エチゴシロカネソウ」とも呼ばれます。(2)アズマシロネソウ2 全体に無毛で茎は高さ10-30cmになり、直立し、分枝しない。 茎につく葉はやや互生し、...
(1)アーモンド1アーモンド・・・バラ科サクラ属に分類される落葉高木で、開花後につける実からは私たちが食用しているナッツの一種であるアーモンドがとれます。 日本では古くは「扁桃(ヘントウ)」と呼ばれ、その名のとおり「杏子(アンズ)」、「桃(モモ)」や「梅(ウメ)」の近縁種で、梅などに似た果実をつける。その果肉は薄く食用にならないが、種子の殻を取り除いた種子の部分が「生アーモンド」として、食用になります...
(1)(2)トサミズキ1,2土佐水木(トサミズキ)・・・主に土佐(高知県)の山地に自生するマンサク科トサミズキ属の落葉樹。 枝を切ると水気の多い樹液が流れ出すこと、あるいは葉の様子が 👉「水木(ミズキ)」に似ることからトサミズキと名付けられた。(3)トサミズキ3幹は直立するが、細い幹が多数生じて株立ち状になることも多い。枝は弓なりに屈曲して育ち、葉は枝から互い違いに生じ、直径5~10cmほどの楕円形になる。基部は...
(1)タイリンミツマタ1大輪三椏(タイリンミツマタ)・・・年中国から導入された「三椏(ミツマタ)」の園芸種で、在来種の「三椏(ミツマタ)」と比べると 花や葉が大きく 枝も太くで全体に大柄です。 「三椏(ミツマタ)」の名前の由来は 枝が三つに分かれるところからきています! ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木です。 (2)(3)タイリンミツマタ2,3日本の野山に自生し、古くから和紙の原料として利用されてきたミツマタ...
(1)ゲンカイツツジ1玄海躑躅(ゲンカイツツジ)・・・中国地方、四国北部、九州北部い分布しているツツジ科ツツジ属の落葉低木で、原種は準絶滅危惧種に指定されているが、園芸品種は多く栽培されています。 (2)(3)ゲンカイツツジ2,3樹高は2m~4mくらいで、葉は楕円形で、互い違いに生える互生、葉は革質で先が尖り、葉の両面や縁には長い毛が生えます!(4)ゲンカイツツジ4開花時期は3月で、葉の展開に先駆けて、ピンク色の花を...
(1)(2)ウグイスカグラ1,2春一番に咲く大好きな花の一つです♪鶯神楽(ウグイスカグラ)・・・日本固有種で、北海道の南西部から九州にかけて分布し、山野に普通に生えるスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木です。 樹高は150cm~300cmくらいで、全体無毛で、よく枝分かれをします!👉「山鶯神楽(ヤマウグイスカグラ)」の変種で茎から花まですべて無毛。葉は広い。本州・四国の山地に野生し、古くから栽植されてきた。 👉まれに白花...
(1)レンギョウ1毎春、アップしている’レンギョウ’ですが、「レンギョウ3兄弟」の見分け方がよく分からず苦労しています 汗)今回、はっきり(?)と見分けられるように、蕊もちゃんと撮りました 笑)連翹(レンギョウ)・・・繁殖力が旺盛で、よく繁る。樹高は1 ~ 3mまで育ち、半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができる。 (2)(3)レンギョウ2,3枝の髄が早期に消失するため、節...
(1)ツバキ’ソウシアライ(草紙洗)’1椿’草紙洗’・・・八重咲き、大輪、3~4月咲きで、江戸期から伝わる古典品種です。 名の由来は能曲『草紙洗』で、この花の流れるような絞り柄が、小野小町が草紙に書き加えられた新たな墨を洗い落とす様子を連想させることによる。」とのことです。 (2)(3)ツバキ’ソウシアライ(草紙洗)’2,3『草紙洗(草紙洗小町)』というのは能の曲名。宮中の歌合(うたあわせ/短歌の優劣を競う遊戯)で、小野小...
(1)カンツバキ’オトメ(乙女)’1一番好きな椿です♪寒椿’乙女’・・・ツバキ科の常緑広葉樹で、世間一般にはピンク色の椿の代表品種として知られており、数ある椿の種類の中でも人気が高い園芸品種です♪ (2)(3)カンツバキ’オトメ(乙女)’2,3八重咲きの中輪種で、まるい花びらが重なり合い、美しく咲きます。 一番の特徴として、椿の特徴である黄色いおしべが見えないことがあげられます。(4)カンツバキ’オトメ(乙女)’4 葉は淡...
(1)(2)ウメ’フジボタン(藤牡丹)’1,2今日で”梅シリーズ”の最後です 汗)梅’藤牡丹’・・・「藤牡丹枝垂れ」は以前に撮ったことはありますが、「藤牡丹」は初めてのような気がします。(3)ウメ’フジボタン(藤牡丹)’3(4)ウメ’ベニトウジ(紅冬至)’1梅’紅冬至”・・・「コウトウジ」とも呼ばれます! 淡紅(淡いピンク)色の一重咲き中輪花です。(5)ウメ’ミヤコニシキ(都錦)’1梅’都錦’・・・野梅系・野梅性、白梅の園芸種ですが、 花弁の...
(1)(2)ウメ’チャセンバイ(茶筅梅)’1,2茶筅梅(チャセンバイ)・・・花が茶筅に似ているから名付けられた変わり者の梅で、毎年気になってしまいます 笑)(3)ウメ’チャセンバイ(茶筅梅)’3 花びらが退化して、雌しべ・雄しべがむき出しになっています。見れば見るほど、お茶をたてるときに使う茶筅に見えてきます。(4)ウメ’チャセンバイ(茶筅梅)’4梅の花としては進化なのか退化なのかよくわかりませんが、花びらはあり...
(1)(2)(3)ウメ’タニノユキ(谷の雪)’1,2,3もう、桜の季節も終わるというのに、梅(第2弾)のアップです 汗)谷の雪(タニノユキ)・・・豊後系品種。 枝は太く強健でよく肥大する。 葉は大きく丸みを帯び、葉の両面には毛が見られる! (4)(5)ウメ’タニノユキ(谷の雪)’4,52月上旬~3月上旬に前年枝の葉腋に径4~5cm程度の雪白色の大輪花を付ける。 豊後系の梅は開花時特有の畝の香は感じられない。(6)ウメ’タニノユキ(谷の雪)’6(...
(1)ムラサキハナナ1 (2)(3)(4)ムラサキハナナ2,3,4(5)ムラサキハナナ5 (6)ムラサキハナナ6(7)ムラサキハナナとアシブトハナアブ1 (8)レンギョウ1連翹種類の見分け方①連翹・・・枝は弓なり、葉の前に開花、雌蕊は雄しべより長い②朝鮮連翹・・・枝は弓なり、葉の前に開花、雄蕊が雌蕊より長い③支那連翹・・・・株立ち、葉と同時開化、雌蕊が雄蕊より長い(9)レンギョウ2 (10)(11)(12)レン...
(1)ホンコンドウダンツツジ1香港満天星(ホンコンドウダンツツジ)・・・中国東南部や香港が原産の常緑性のドウダンツツジで、日本の満天星(ドウダンツツジ)のように落葉せず、花も大きく赤と白のツートンカラーです。 ツツジ科ドウダンツツジ属です! (2)(3)ホンコンドウダンツツジ2,3山地に生育する樹高2~3mの常緑低木で、幹は細く直立し、樹皮は灰褐色で、縦筋と細かい斑点が入ります。 葉は長さ3~6cmの卵形で、葉表は光...
(1)ヒマラヤユキノシタ1ヒマラヤ雪の下(ヒマラヤユキノシタ)・・・ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)の原産で、ユキノシタ科ベルゲニア属(ヒマラヤユキノシタ属)の耐寒性常緑多年草です。 和名で、「大岩軍配(オオイワグンバイ)」と呼ばれ、明治時代に日本に渡来しました。 (2)(3)ヒマラヤユキノシタ2,3地面を匍匐しながら伸びた太い根茎から団扇や軍配に似た形をした光沢のある大きな葉を出し、葉はロゼ...
(1)(2)バイモ1,2貝母(バイモ)・・・中国東部に分布するユリ科バイモ属の多年草で、「貝母(バイモ)」は和名、別名を「編笠百合(アミガサユリ)」と言い、「天蓋百合(テンガユリ)」「貝母百合(バイモユリ)」とも呼ばれます。 分布域は安徽省、江蘇省、浙江省の竹林にあり、標高600mまでの日陰のやや湿った場所に自生しています。 日本には約300年前(享保年間)に薬用植物として渡来し、現在では一部地域で栽培を逸出したも...