ゴールデンウィークがスタート、京都の有名観光地は大勢の人が詰めかけています。あちこちで催事も盛り沢山、楽しんで下さい。ただ、今日は31度の猛暑予報、お気を付け下さい。 強烈なロックで猛暑を吹き飛ばしたいですね。 つつじの
京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。
京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。
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ゴールデンウィークがスタート、京都の有名観光地は大勢の人が詰めかけています。あちこちで催事も盛り沢山、楽しんで下さい。ただ、今日は31度の猛暑予報、お気を付け下さい。 強烈なロックで猛暑を吹き飛ばしたいですね。 つつじの
桜の季節はあっという間に通り過ぎました。街路樹のハナミズキが満開近くに。 工房の行灯も次に変わります。今回は京都の水族館にいない白イルカ(ベルーガ)と柴犬のご対面。 どちらも興味津々。 夜行灯。 飼育
昔住んでいた場所柄、滋賀県を庭の様にあちこち車で回っていました。小さい頃、今はもう無い江若鉄道の珍しいガソリン車はお墓参りでよく乗りました。その路線が湖西線に引き継がれています。滋賀県にはもう一つ近江鉄道がありいつかは乗りたいものだ思ってい
京都の桜は先日の強めの雨で花びらを少し落としました。それでも散り始めの桜吹雪は遅れて今日明日あたりから。 京都の有名観光地、嵐山、清水寺、金閣寺に祇園界隈は凄い人出。外国の方も凄いですよ。 そんな中で人が殆どいないのが堀
定休日の月曜日京都市内を走ると街角の桜は早咲き以外全て満開でした。予報は曇りのち雨でしたが昼前から観光客の少なそうな東寺へお花見に。 東寺と言えば日本一の高さを誇る五重塔、勿論国宝です。五重塔と桜を集中してご覧下さい。こちらは南大
お客様から別注いただいたネクタイは帽子から這い出てきたおニャンコ。地色は臙脂色。派手ではありますが男性唯一のお洒落ポイントのネクタイにはピッタリ。 ついでに同じ色でおニャンコの雷神を制作しました。背広着用時にチラッと見える位置にし
昨日は五月晴れを思わせる日差しと暖かさ。出かけたのは京都の喧騒を離れて長岡天神へ。 桜の満開を想定してライトアップが始まっていましたが桜は咲き始めたばかり。それでも個体差があるので蕾しかない桜もあれば少しですが満開も。
工房ではメガネ入れやスマホ入れを制作していますが巾着タイプ。今回制作したのは肩から掛けるショルダータイプです。 ちょっと凝ったものに。掛ける紐を市販の紐ではなく絹の生地を細く切って縫い合わせています。表は本体と同じ絹の無地生地で裏
着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし
昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。
毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ
梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。 未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老
9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら
一度は行ってみたかった淀の河津桜を堪能してきました。河津桜は元々伊豆に咲く自生種の桜ですが早咲きなので梅と重なる事もあって見に行けませんでした。満開と定休日が重なったのでようやく。 朝から雲が多めでしたが京阪淀駅に着く頃は久しぶり
工房に鎮座する遊子姫が一番長く着用するのが兎踊りの遊小紋。そのせいか遊小紋では一番お多くご注文を頂いています。 久しぶりに工程の写真を撮ったのでご紹介します。 先ずは糸目筒描きから。真鍮をくり抜いた円錐の筒金を先に付け和
そもそも城陽市の青谷梅林へ行く為に自宅を出たのです。所が空模様が予報と違って冷たい強い風と小雨が。急遽、京都御苑の梅林を見に行く事に。京都御苑に南の方から入ると見学できる施設に気付きました。閑院宮邸跡。その庭園。 建物から眺めると
二月ももう終わりを迎えるこの時期に厳しい寒波がやって来ました。昨日から強い北風、それに乗ってきた雪雲が愛宕山を白く化粧。この時期としては珍しい冠雪です。 珍しく東にある比叡山も撮影できました。ガスが掛かってはいますがこ
通勤の車窓から見る興正寺の紅白の梅はだいぶ前から咲いていました。梅の花期は長いのでまだまだ梅見が楽しめると思って休みの散歩で出掛けてきました。 所が興正寺の梅は見頃過ぎになっていました。御影堂門を入った所、両脇に植えられています。
11日に京都であったお茶席のお帰り、光琳水に鶴の訪問着、白地にブルーの段ぼかしの長道中着と言う出立ちでお客様が立ち寄って頂きました。どちらも工房で染めた逸品。道で会えば振り返らざるを得ない美しさに今回も圧倒されています。お茶席では着物も道中
工房では色んな和小物を制作しています。巾着もその一つ。その中で一番大きく手描きで染めたのが「木玉付巾着」今回表に使用したのが打ち掛けに使うラメ入りの正絹生地。 ご覧ください。真向かい兎と鈴。内側の生地に手描き友禅で柄付けし「前垂れ
大柄の着物について沢山のお問い合わせを頂き有難うございました。ご注文については順次進めてまいります。 大柄のサンプルが続いて仕上がったのでお披露目します。 大柄は何となく柄の迫力に負けてしまいそうになります。所が身幅で柄
着物でも生地の高騰は激しいですが、ハンカチに使う綿生地でも品薄になったり高騰したり。今は変化の時の様です。 工房で制作しているハンカチも影響を受けリニューアルする事に。大きさは47センチ四方でちょっと大きくなりました。その上目立ち
山吹まつり開催の松尾大社へ行ってきました。 田畑の為に嵐山から桂川から取水した用水路が何本か流れています。大鳥居から入った所で可成り散った八重桜と山吹がコラボ。 反対側では青紅葉が見事に。 中鳥居。ちょうどフリ
一珍友禅が幻と言われて久しいですが、我が工房では好評を博す作品の一つになっています。更紗帯の新作が二本出来たのでご紹介します。 角縦並び。太鼓です。地色は白鼠、菱格子の地紋が入っています。今回は金糸目で化粧も。 前。&n
錦昌亭寄席は今回で56回、四月二十二日の開催が近づきました。個人で続けている寄席では最長だとか。 前回の55回では京都観光に来た東京の方も。関西落語は面白いと喜んで帰られました。 演者は名人の誉高い「桂八十八」さんと先日
桜の季節が終わると春の花が一斉に咲き出します。そんな花園で蝶と戯れるニャンコ達。 工房の行燈が変わりました。昼行灯だけご紹介します。楽しそうですね。
広幅の生地が手に入ったので秋用のローケツスカーフをいち早く染めました。 上がりの見当が付かない途中と合わせてご覧ください。小刷毛で流水に染め分けています。 流水の部分を蝋描きして上から一度染め上げ、左側上部に蝋で堰をして
昨日、五十年来の先輩であり友でもある人と会うべく伏見稲荷大社へ行ってきました。京都駅は前日より外国の方の割合は減っていましたが伏見稲荷大社の駅からは状況一変。八割が外国の方。期待していなかった桜も健在でした。 表参道では逆立ちした
桜の花見が続いていますが、昨日奈良の大和高田に行ってきました。出発の京都駅も平日ながら観光客で溢れていました。それも半分くらいは欧米系の外国の方。奈良へ行く「みやこ路快速」の乗客も半分くらいは同じ外国人でした。これほど増えるとは驚きです。&
二日、イオン五条へ行ったついでに天神川の桜を見に行ってきました。まだほぼ満開ですが散りかけてです。陸橋に登って。まだほぼ満開、綺麗です。 ほぼ真上から。天神川は運河の堀の様になっていますが北野天満宮までは紙屋川と言う古文にも登場す
普段着物を着られる方は紬系だったり小柄の詰まった小紋を着用される方が多いと思います。たまにはちょっと目先を変えて大柄は如何でしょうか? 着物は晴れ着、普段着でないお洒落も楽しまないと勿体無いですね。 大きい柄は似合わない
京都はほぼ桜が満開に。観光地は桜より人を見る様なもの、なので人の少ない植物園へ行ってきました。と言うものの初めて見る人の多さにビックリ。それでも広い植物園では混雑を感じません。 初めに目にしたのは定番の桜と雪柳。 こんな
鮎という漢字は「アユ」と読むのが普通ですが昔は「ナマズ」の事でした。国宝「瓢鮎図」はヒョウネンズと読みますが室町幕府の将軍「足利義時」が画僧の如拙に描かせた水墨画を指します。口の小さな瓢箪で鮎を捕まえる事が出来るかという禅の公案を思いついて
定休日の昨日、梅小路公園へ散歩に。京都の桜は開花宣言したばかりなので桜には期待していませんでした。満開の予報は今週末ですからね。 良い意味で期待外れ。梅小路駅が開設された記念に植樹された陽光桜がほぼ満開になっていました。まだ若木で
見事な暖かさですが今日は雨後とあってちょっと冷えるみたい。この暖かさで桜の蕾が膨らんできたそうです。 工房もそれを先取り、満開の桜の上を飛ぶ「遊ワン」に。ジップラインに乗る遊ワンの行燈です。 こちらは昼行灯。
三年ぶりに開催された青谷梅林の梅まつりに行ってきました。JR奈良線「山城青谷」駅を降りると既に梅の香りが漂ってきます。梅林は山手の方にあるのですが梅を植栽されたご家庭が多いのもこの地の特徴。 山城青谷駅は改築が進んでまだ中途ですが
大徳寺は学生時代何度も訪れたお寺ですが道を歩くだけ。普段は非公開の塔頭寺院が大半なので余計に知らぬ事ばかり。 大徳寺は秀吉が大茶会をした事でも有名ですが、茶祖と言われる利休にまつわる事件でも知られています。それがこちらの山門。金毛
手描きローケツで春向きのスカーフを染めました。 こちらはローケツでも「割り付け」と読んでいた技法で。蝋線を友禅糸目の代わりに描いて彩色します。「乱れ雲」とでも呼びますか。こちらはローケツでも「堰出し」と言う技法で。「市松」市松はグ
久しぶりに誠の湯へ行ってきました。料金がアップして千円に。帰りに見つけた回数券なら平日800円になるとの事、次回からはこれに。この誠の湯が良いのは温泉ではないながら富士の溶岩を使っている事、人が少ない事、綺麗な事。その上に食事が旅館の料理人
工房の定休日、散歩がてらに相国寺に併設の承天閣美術館に行ってきました。相国寺の特別拝観の時期ではないのでひっそりと人は極めて少なめ。烏丸通りから入った塔頭瑞春院の前の通りです。概して相国寺に植栽の松は伸びるに任せて下枝を払うだけの選定になっ